地震酔い
昨日のブログ を読んだ人からメールに添付されて送られてきたのが、
揺れてる気がする 目立つ“地震酔い”
(東京新聞)
記事の中からいくつかを抜粋すると、
「船から下りた後などに生じる『体がよろめき揺れている感覚』と同じ状態」
「後揺れ」と呼ばれ、船や飛行機から地上に降り立った際に症状が出る。静止状態に戻っても、三半規管などによる平衡感覚と目で見る視覚情報に、ずれが生じている状態と考えられている。
「重い病気ではないことが多いので、心配し過ぎないこと」と指摘した上で、「一人でいると不安が高まりがち。家族や、同じような不安を抱えている人同士で、気持ちを話し合ってほしい」と助言する。
人に打ち明けることで、自分が不安を感じている対象を自覚し、余震などに対して「『来るなら来い』という気構えになれるとよい」。
自律神経のバランスを整える自律訓練法から、「深呼吸」を推奨する。不安を覚えたときや余震が来て恐怖を感じたとき、「息をゆっくり深く吸い、限界まで吸ったら、少しずつずっと吐く」。気持ちが落ち着くまで、四、五回繰り返すとよい。
体を動かしているときは症状が出づらいため、家事をしたり、景色を見に出かけたりするなど、可能な範囲で活動的に過ごすのが望ましい。
「体が元に戻るための過程で病気ではない。正常な反応と考えてほしい」
参考までに読んでみてください