靴選び
新聞の記事より(抜粋、一部編集)
今回の地震で被災地になった場所では、行方不明者の捜索や支援物資の配給場所へ向かう場合、徒歩による移動に。
又、都市部で交通機関がストップした際に、徒歩で帰宅する人が多かったということで、長時間の歩行で疲れないための靴選びについてアドバイスが掲載されていました。
靴選びのコツ
1.底に厚みがある
2.かかとの芯がしっかりしている
3.靴ひもで結ぶ
※ さらに自分の足にぴったりの靴を選ぶことも大切で、
つま先に指1本の余裕があればいい
靴を履くときのポイント
・つま先を上げ、足と靴のかかとを合わせる
・土踏まずの上のあたりで靴ひもをしっかり締める
・つま先に指1本分の余裕をつくる
・くるぶしが当たらないようにする
ここで靴の履き方で大切なのは、椅子に座った状態で靴をはき、かかとを地面につけてつま先を上げること
つま先が下がった状態だと靴先に余分な空間が生まれ、足指が動いて疲れやすくなるから
長時間歩くための方法
・重心を軽く前方にかけ、ひざを伸ばしたまま足裏全体で着地する
・歩幅はあまり広げないほうがいい
・体重移動だけで前に進むと疲れにくい
・いかに少ないエネルギーで多くの距離を歩くかに気をつける
アシックス ウォーキングトレーナー池田憲昭氏
(産経新聞)より