いい加減、なつやすみのまとめを書かなくてはいけないなぁ・・・と思ってから一週間。

ブログをはじめることで、自分の面倒くさがりな自分が露呈するとは思いませんでした得意げ


八丈島最終日のまとめをはじめたいと思います。

前日から借りていたレンタカーで島内観光をしていこうと友人と話し、最初に八丈富士を目指しました。

台風が来ているようでしたが、まだ晴れ間の見える状態で観光するにはまったく問題ありませんでした。

クネクネした山道を登っていくと、8、9合目あたりに着きました。

ここは山頂への入り口があり、ここからは徒歩で向かうようです。

しかしながら、霧がひどいため、自分たちはあきらめて山を降りることにしました・・・。


頂上側

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次に八丈島といえば流人だということで、歴史民族資料館に向かいました。

この歴史民族資料館どうやら廃校かなんかを再利用しているようで、エアコンはなく、入り口で団扇を借りて見て行くようです。

木の独特なにおいにやられながら、流人コーナーにたどり着き、資料を見ていくと流人にも色々な人がいるようで、改心して島の文化、生活に貢献した人と流罪になっても悪さをする人がいるようです。

資料館の後半に絵と文章で流人の逸話が紹介されているのですが、極悪な話や残虐な処刑が紹介されていて、軽く引いてしまうこともありました・・・。

資料館の周辺は、島特有の玉石垣が多く残っている地域でした。


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だんだん雲行きが悪くなってきたのですが、東京電力の地熱館に行きました。

入り口にはいると、美人の職員さんがいて、記念のキーホルダーを渡されました。

どうやらこのキーホルダーのプレートに細工を施すとのことでした。

パネルを見ていると美人職員さんが説明してくれて、先ほどのキーホルダーを島の形にプレスしてくれました。

今はそのキーホルダーどこに行ったかわかりませんが・・・。

しかし、施設の資料は地熱発電や風力発電について詳しく書かれており、とても興味深いものでした。


地熱館の最後、美人職員にこのあたりでお昼ご飯を食べられる場所はありますか?と聞いたところ、このあたりは蕎麦屋さんとラーメン屋さんしかないですよ!と教えてくれたので、ラーメン屋さんに向かい、腹ごしらえをした後、「うらみがたき」に向かいました。

この「うらみがたき」言葉の音だけ聞いてみると、何やら恐ろしげな感じがしますが、漢字で書くと「裏見ヶ滝」と書き、滝を裏側から見ることができるとのこと。


滝の正面

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滝の裏側

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滝を見に行った後、天気が不安定になり、温泉に入って島の中心部に帰ろうということになり、ふれあいの湯へ向かいました。

この温泉は、昨日のみはらしの湯と温泉成分的には同じで、アットホームな感じのする施設でした。


ふれあいの湯
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内湯と外湯があり、外湯は屋根のついた浴槽で、すぐそこに人が通る道があり、少し恥ずかしい気がしました。

が、人とも通らないため、堂々と裸体をさらしてみました得意げ

湯船に浸かっていると、島内放送で台風が200km南に来ており、深夜3時に接近するとのこと。

自分たちは、17時に飛行機なので、東京に帰れるだろうと考え、もう少し観光してから空港へ向かうことにしました。


火曜サスペンスなんかに出てきそうな溶岩の海岸があり、そこへ向かったところ、波が台風の影響で高くなっており、台風中継のようでしたガーン


南原千畳岩

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もう島内観光は十分でしたので、レンタカーを返し、空港に向かったところ、自分たちの乗る飛行機が欠航になっていました汗


つづく