子宮頚がんの治療の事やその時感じた事など

振り返って記して行きたいと思います。


2022.6月  子宮頚がん

2022.8月   広範子宮全摘除術

2022.10月 放射線治療

2023.10月 子宮頚がん再発扁平上皮癌

2024.1月    抗がん剤治療

2024.3月    腸炎入院


    まずは簡単に自分の事

現在52歳

小さい頃からスカートが嫌で

中学に上がる時

なんで学ランじゃないんだ

と言ったのを覚えてます

それからいろいろ葛藤がありましたが

我が道を行くと決め、

1991年からホルモン注射を始め

生理を止めてました。

当時田舎町なので注射してくれる

ところが無く

電話をかけまくり見つけた時

すごく嬉しかったのを記憶してます。

30歳で乳房除去手術をタイで行い

見た目も男らしくなり

髭も生え

男?女?と見られる事も

少なくなりました。


数年に一度注射をして1週間くらいで

ほんの少量出血がある時があり

ホルモンバランス崩れてるのか?

くらいに考えてました。

40代を過ぎ出血が2年に一度

50代になりまた…

子宮の辺りも違和感があり

いつも注射している

クリニックの先生に相談したところ、

エコーをやってみようと…

横になり子宮脱ではない

ちょっとわからないから 

こっちに移動してと

あれよと言う間に診察台に乗せられてました。

どんなに病気になろうと

絶対に診察台だけは乗るまい

と決めていたのですが、

現実そうはいきません。

そこで細胞をとられ検査してもらい

後日検査結果を聞きに

クリニックへ行くと

先生から癌の疑いがあって

医大を紹介します。

保険で子宮取れるかもよ?

と言われました。

癌と言う言葉にまさかと思いながら

子宮が取れると言う言葉に

大きく反応した自分がいて

これからの事、癌と言う事 

簡単に考えてました。


              つづく