自身のクリエイターチーム「Arnold」のNewAlbum「WWD」が現在i tunesとAmazonにて発売中になっております。
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Arnold WWD 発売情報
iTunes https://itun.es/i6BP7JW
Amazon http://www.amazon.co.jp/dp/B00S2Z4GBE/ref=cm_sw_r_tw_awdo_ik4Vub074KTE7 …
You tube http://youtu.be/KshQdesZXIE M1「Diving Cacth」公開中
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Arnoldとは僕、渡辺拓也と、作詞家の喜介、デイレクターのOの3人からなるクリエイターチームとして活動しております。単純に好きなものを作り、好きなタイミングで公開していこうと、活動してきましたが今回完全自主制作による「WWD」というアルバムを制作しました。
Rec&Mix&Mastering飯波光洋、ゲストミュージシャンにDr野口仁史、Synthタナカハルミ
上記メンバーにも力を貸してもらい少し長い時間をかけて作り上げてきました。
遊びココロと実験心と冒険心に溢れたアルバムになったなぁと我ながら思います。
普段色んな方に提供させて頂いている音楽とはまた少し違った毛色ですが、どなたでも楽しんでいただけるような作品になったのでは、と思います。
Arnoldの「WWD」というアルバムがみなさんの生活のほんの一部の片隅にでも存在出来ましたら、嬉しいです。
是非!i tunesやAmazonで手に入れて頂けたら幸いです。
そして、喜介がArnoldのtwitterの方でアルバムの全曲解説、いわゆるライナーノート的なものを随時つぶやいてくれていました。せっかくなのでここに全てを記しておきます。
ちなみに喜介のライナーノートにプラスして僕自身も一言付け加えてみました。Kが喜介、Tが拓也です。
是非、アルバムを聴きながら歌詞カードを見ながら、そしてこのライナーノートを見ながら、アルバムを楽しんで頂けたらと思います。
では!
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Arnold 「WWD」ライナーノート
「M1 Diving Catch」
この曲から今回の音源の方向性が決まった。何度もミーティングを重ねて。新しいモノが垣間見えた様な気がして、まさにタイトル通り、それを掴み取る様に制作が進んで行きました。K
「製作時は手探り状態で進めた曲なんですが、今作の中で一番お気に入りの曲、自信作になりました。」T
「M2 モエタカク」
勢いのあるピアノリフから出来上がっていく。この曲を皮切りに拓ちゃんと僕の担当楽器という概念が無くなり、今回の音源がバラエティ豊かなものへ変わって行くことに。
タイトルは仮歌段階からあったワードで、存在しない言葉だが、曲の姿をよく表している為、そのまま使うことに。最初の仮歌が言いたがっている事を探るのが苦しくも楽しい。K
「この曲はここは俺がギター入れるわ~とか、あ、じゃあサビのベース俺が入れるね、などなど自由に思いつくまま出来上がっていきました」T
「M3 パレード」
音のアイデアに任せて作業をして行ったので、どこからから出来たのか何とも言い難い。
色んな音が入ってます。
最終的には拓ちゃんがマンドリン入れたりと、面白い事に。しかし効いてます。
歌詞は今回この曲が一番苦労しました。
タイトルのワードが出てきてから、その他の部分が浮き上がって来ました。
パレードって何だろうと考えながら書きました。K
「この時期は自分的にとりあえずどんな曲でもマンドリン入れとけ!!みたいな時期でした笑。楽しかった。サビの合唱のRecもみんなで楽しく録ったね」T
「M4 SHAKE」
昔々のデモで、日の目を見ずにいたが、Arnoldでやっと完成した曲。
拓ちゃんがピアノ録音してる横で「イェア!」「イイヨー!」とか言いまくってた覚えが。ナイスソロですホント。
バンド生録。
昨年のライブですでに披露していまして、今回収録となりました。一番ソリッドな曲。歌録りもライブさながらの勢いで。
歌詞は自分の天然の部分と挑戦を入れ込んで、楽しく書きました。K
「SHAKEはソロもお気に入りですが、Aメロのピアノもお気に入り。Arnoldでスタジオに入るととりあえずこれ弾いて今日の感触を確かめるフレーズです。うまく「テッテケテケテケ」と行けば行くほどその日の演奏はキレッキレになります。」T
「M5 melo_D」
作業後に拓ちゃんがipadで演奏しながら「でぃ~でぃ~♪」と歌っていたものをこっそり録音、次の作業日に、喜「これやろう!」2人「お、おう」でスタートした曲。
自分の好きな時期の洋楽の要素を反映させました。ずっとやってみたかった曲調なので、嬉しい。
好きな音楽を聞いている時や、新しい音楽に出会った時にワクワクする感情を詞にしました。K
「でぃ~でぃ~」とふざけて口ずさんだメロディーを喜介が形にしようと言った時は完全に「?」でしたがやってみるとかなり良い曲になりました笑」T
「M6 Thursday’s light」
3者3様に鍵盤に向かって同時に「ファー」と演奏し、3様に弦楽器を手にとって「テケテケ~」と演奏し録音。打ち込みの様に聞こえるかもしれませんが、全パート手演奏してます。
歌はリバーブの少ない質感を目指して。気分的に裸足で歌いました。手演奏なのでタイミングが難しく、頑張ってリズムをとったら、スネが筋肉痛に。歌詞はタイトル先行。K
「これも「とりあえずアレンジに困ったらマンドリン入れとけ!!」みたいになったが喜介に先にマンドリンを取られたので俺はウクレレを演奏!」 T
「M7 K3_No.1」
3人で歌っている曲で、今回の音源のヘソの様な、エクボの様な曲と思ってます。
歌ってもらう様に説得するのが大変でしたが、それがアレンジの9割といっても良いという曲。
拓ちゃんのipadと僕の手打ちドラムが炸裂しております。K
「i padの音楽アプリでギターを鳴らしました。意外と良い音でそれが楽曲の主軸になっていきました。i padのアプリ恐るべし」T
「M8 revolve」
2013年のライブメンバーとのセッションで原型が出来上がった曲です。SHAKEとは担当楽器が入れ替わってますがこれも生録り。
サビは2案あり、両方活かしてこうなりました。
個人的にはメルヘンな印象。前へ前へ、つんのめってもそれでも止まらない。焦りではなく、怒りでもなく。只、止まらないぞと。K
「バンドサウンドな楽曲で少し前のUKの匂いが好きです。ライブのサビの再現が大変そうだけど、、、とりあえずは音源で楽しんでもらえたら!」T
「M9 ダストトレイル2014」
前の1st EPに収録曲で、今回の音源用にリアレンジしドラム録りまで終えたが、最終的にドラム以外を全て差替え。コードワーク全編に拓ちゃんの手腕が光ってます。歌詞も若干リアレンジしてます。
「前からあった曲ですが180度アレンジを変え、新しい楽曲にしてみました。コードワークを変えるだけでこうも曲が変わるのか、、、なんてことも楽しんでもらえるような曲になったかな。もしかしたら一番この曲が、いわゆるPOPSに近いので幅広いリスナーにも楽しんでもらえるかもしれないですね。」T