世界最古の職業って知ってますか? | 旅ときどき○○~拓と修の世界巡り~

世界最古の職業って知ってますか?

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とにかく生クリームが大好きな修です☆


だからこんなんとか


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こんなんとかまぢ夢心地☆

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こんな感じで旅には癒しの時間が必要です。



次の夢は生クリーム風呂に入ることでふ( ´艸`)







カプリ島に行った意味を見出すのに時間がかかりましたが(笑)




ローマの喧騒から離れて、しばし自然の中でウォーキングして



(迷っただけじゃ??)



海の荒々しさに、地球の鼓動を感じて



(波高いの見て洞窟ボートが出ないこと納得したかっただけじゃ?)





完全復活したうちらを今日もよろしくお願いしますっ(笑)









この日は「ポンペイ」に行ってきました


約1900年前のヴェスヴィオ火山の大噴火により


一瞬にして死の灰に閉ざされてしまった町
ポンペイ


噴火時に発生した火砕流の速度は時速100km以上であり


市民は到底逃げることはできず、一瞬のうちに全員が生き埋めになった・・・



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Wikipediaより



遺跡といえども、ここは町


本当に広いです!


チケットを買った後、インフォメーションで


地図をもらうことを強くおすすめします!!


でないと、、、





迷います!!




町で迷子ってことです!!





しかもここは遺跡、、、



どこもかしこも同じ様な景色っσ(^_^;)



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地図と一緒に、番号をふられた見所ガイドもくれるので


あらかじめ行きたい見所を絞って、目標を定めて行くと効率いいです(‐^▽^‐)


でないと、そこらへんの町で地図なしで歩いてるのと一緒です


果てしなく疲れます(笑)


うちら途中でそれに気づきましたから(笑)







これは当時の公共水道

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私が手をあてている場所がすり減っていました


皆、ここに手を当てて、蛇口に口を近づけ飲んだりしていた


そうです。すり減るってよっぽどの年月ですよね





ここはカウンター酒場

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このかめにワインやはちみつを入れて売っていたそうです

ポンペイはワインの生産も盛んだったそうです






ここはなんと洗濯屋さん

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当時の主産業が織物だったため、


ここで羊毛を洗ったり、染めたりしていたそうです



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これは洗濯板かな!!??



ここはパン屋さん


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この石に木の棒をつけて小麦粉を挽いていた


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ここはパンを焼くかまど

実際、ここから墨になったまる焦げのパンが発掘されたんです





とある家の玄関先のモザイク「猛犬注意」

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壁の落書き

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馬車が通り続けてできた轍

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人々がここで生活を営んでいた匂いが臨場感と共に伝わってきた








ナポリの町中では、全然日本人に会わなかったが



ここポンペイでは日本人団体少なくとも5団体くらい見かけた



そんな団体にまぎれて、ガイドさんの解説を聞くのが密かな趣味の私( ̄▽+ ̄*)





ちょうどそこは「娼婦の館」


ガイドさんが引き連れるは日本人のおじちゃんおばちゃん世代20人




「さぁ、男性陣の皆さん!お待ちかねの場所へ来ましたよ~」



ってガイド始まる・・・(-。-;)オイオイ




この建物は2階立て


1階の窓から顔を出したり、


高い狼の遠吠えの様な声を出して客引きをしていたそうな・・・



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ローマの支配下におかれていたポンペイはローマ人の別荘も多くあ


また商業都市でもあった。


ポンペイには娼婦館のような施設は多く存在していたらしいです


レストランの裏や、商店の裏でも行われたいたというこの商売






なんと、みなさん知ってました?


「娼婦は世界最古の職業」


だそうです






これには驚きました!!





こんなためになる説明を全く聞かず(笑)


隣でまったく違うポンペイの水道について話をしていた


おじいちゃんたちは





「ん?次は売春宿かぁっ??」




って聞いてたんかーーーーーーーいっヾ(。`Д´。)ノ




(笑)






さすがです(笑)




やっぱ男性陣は心待ちにしてたんーーーっ(*゜▽゜ノノ゛☆??




失礼致しました。取り乱しました。



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館の中には、このような絵が何箇所も書かれていました






前職でこのくらいの年齢の方々引き連れて、よく色んな場所ガイドしてたから


なんか懐かしくて、心和んだ(^-^)☆


あと、おじちゃんおばちゃんの匂いにも癒された☆





「ジャポン」な香り:*:・( ̄∀ ̄)・:*:イーニホイ





一行と別れて、向かったのは、当時苦しんで亡くなっていった人と対面するため・・・



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その存在感ある姿に一瞬どきっとしましたが


これは、後に発掘されたとき、遺体部分だけが腐ってなくなり、


火山灰の中に空洞ができていたところに石膏を流し込んだもの



逃げまどうポンペイ市民が死んだときの形を再現しているんです






母親が子供を覆い隠し、襲い来る火砕流から子供だけでも守ろうとした様子も


飼われていた犬がもだえ苦しむ様子も、生々しく再現されている


この様子は、火砕流が一瞬にしてポンペイ市を埋め尽くしたことを示している



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母親が子供守ろうとしている姿を見て、ある写真を思い出した


ベトナム戦争博物館での写真


兄弟が畑の脇でアメリカ兵の銃弾に倒れて息絶えた写真


お兄ちゃんが、弟を必死に守ろうとして覆いかぶさっていた写真・・・






突然の死を迎えた時、とっさに大切な人をかばい守って旅立って行ったその姿


そんなシーンを見させてもらって私は心に痛みが走るのを感じた


自分自身に置き換えるからだ






大切な人を本当に大切にしていますか?





今、生きている私にとって


この言葉を、


そして今という奇跡を再びかみ締める時間だった






そんな思いを抱えながらその場を立ち去ろうとした瞬間


どこからともなく


白い大きな綿毛が


ふわふわと


私たちの前を横切ってその場に降り立った





それは一瞬のうちに旅立っていったこの子たちや


ここで犠牲になった全ての人たちからの心のような気がした






優しく舞い降りたその綿毛は



「僕達を忘れないでね」



というメッセージと共に


彼らは違う世界で元気で生きているような気がした


こどもたちがはしゃいでいるような気がした


目の前のこの子たちが・・・







自然のなかでは人間なんてちっぽけだ


時には自然の流れに巻かれる時もある


でもそれも含め、全ては必然


全ては導かれるままに、なのだ





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世界には色んな歴史があるなと改めて感じさせてくれたポンペイ


この場所を忘れることなく、


あの綿毛を忘れることなく、



この先も大切なものに出逢う旅を続けていきたいです



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++++SHUKO++++


今日も最後まで読んで頂いてありがとうございます☆
只今スペインなう!!久しぶりの自炊宿で張り切って買い込みすぎて
ごはん作りすぎて、食べ過ぎて(汗)完全ノックアウトな2人です(笑)
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