ゲリラ豪雨の中国語って?ゲリラ豪雨、怖いですね。 | 小松拓也オフィシャルブログ「小松拓也の中国記」Powered by Ameba

ゲリラ豪雨の中国語って?ゲリラ豪雨、怖いですね。

日中友愛エンタメ大使(自称)の小松拓也です。



東京は凄いゲリラ豪雨でしたね。


地区によって雨の降り方が違ったようなので一概に全ての地区で凄かったとは言えないものの、


結構土砂降りが凄かったという地域も少なくなかったのでは?








ゲリラ豪雨と言えば個人的に忘れられないのが上海で経験したゲリラ豪雨です。


東京でも近年ゲリラ豪雨が目立つようになりましたが


上海もゲリラ豪雨が頻発する地域です。







しかも個人的な感覚としては、上海は東京のゲリラ豪雨よりも雷の頻度が高い!


僕は上海時代、


急な豪雨で建物に駆け込む際、二度も目の前に雷が落ちて来たことがありました。


しかも建物に駆け込むのが少しでも遅かったなら間違いなく僕に当たっていただろう光の残像を目撃しています。



僕の体と落下点の距離、約1mほどしか離れていない状態でした!







雷が落ちた後はアスファルトから煙が立ち上がり、間近に落ちた雷の爆音は鼓膜が破れるかと思うほどの強烈さ!



目の前で聞く落雷の音は、



「ドカーン」ではなく「バキャーーーーン」でした。


本当に間一髪とはああいう体験を言うのでしょう。







こんな経験を一度ならず二度までも経験しています。


普通はなかなか目の前に雷が落ちる体験をそんなにしませんよね?


何が言いたいかって、つまり



ゲリラ豪雨は怖い!ということです。










ゲリラ豪雨が増えた原因は、都市部のヒートアイランドをはじめ、様々な原因があるのでしょうが


どちらにしても、このままでは今後も毎年のように頻発すると考えて対策を考えた方がいいですよね。


いやぁ、怖い怖い!


さて、そんな中本日のポイント中国語です。



今日はゲリラ豪雨の中国語は何というのか?をお伝えしたいと思います。








そもそも日本でも「ゲリラ豪雨」という言葉を聞くようになったのはこの10年ほどですよね?


中国語でも同様に、一言で日本で近年使われるようになったゲリラ豪雨を表す明確な言葉はどうやらないようです。


その中で、あえて同類の言葉を挙げると



「游击型的暴雨(you2ji1xing2de bao4yu3」といった日本語のゲリラ豪雨を直訳したような言葉があるみたいですね。

(日本語発音は「ヨウジシンダバオユィ」といった感じの音。)



ちなみに


游击は「ゲリラ」の意味


型は「型、タイプ」の意味


的は「〜の」という意味










基本的には日本語と同じく、「暴雨」や「大暴雨」と言えば激しい雨を意味しますので


「一過性的暴雨」や「狂風暴雨」などといった単語の組み合わせでゲリラ豪雨を指す場合もあるようです。










ゲリラ豪雨は、間違いなく近年の世界的な都市化が招いた新しい自然現象の一つかと思います。



そういった意味でこういった言葉が新しく生み出されるのもある意味納得いきますね。










では、また次回も是非お楽しみに!