中国語の「怪我」って?同じ悪い意味合いでも全く違う意味! | 小松拓也オフィシャルブログ「小松拓也の中国記」Powered by Ameba

中国語の「怪我」って?同じ悪い意味合いでも全く違う意味!

日中友愛エンタメ大使(自称)の小松拓也です。



昨日、お尻の筋肉を痛めてしまった話をしましたが、


こういう「怪我」をするといつもその改善方法をネット検索しまくってしまう癖のある僕です。







元々僕は日常の中に定期的にジムやバドミントンなどのスポーツを生活に取り入れているし、



資本である自分の体には昔からボディメイクを含め、かなり投資を重ねて来ているタイプだとも思います。









また、大怪我をしてしまう頻度も割りと高いことから、近年はその予防に対して意識が敏感に働きます。



もう少し若い頃は小さな痛みなど我慢していればすぐに治る!と考えて痛みや違和感を放置していることも少なくなかったですが



最近は体の違和感や不調が出ると、その原因や可能性、予防策をすぐに調べる癖がついています。



昨日もそんなことを黙々と調べ続けていたら、結局は「お尻」という患部の問題を離れ



日頃の姿勢や立ち方や歩き方、生活習慣など



非常に根本的な部分に恐らく問題点が多いのだろうなと気付かされました。
(実は毎回結局そうなのですが…)










今回は体の歪みや癖などの慢性的に抱える自分の問題が、たまたまお尻に痛みとなって現れただけなんだと思うんですよね。


つまり、


お尻の痛みそのものも、股関節とか太ももとか背中とか、もっと言えば足首とか指の付け根とかそんなところを連動してストレッチしてみると意外と緩和されたりするものなんです。

(この点においては完全に我流はオススメしません。専門家のトレーナーなどに正しいストレッチ方法を聞くなりして正しいストレッチをやらないと全く効果出ないし更なる怪我のもとになるのでご注意を!)










昨日はユーチューブ動画を多数見ては実践出来そうなストレッチを試してみる!


そんな作業を途中からやめられなくなってずっとやってしまいました。


そんな成果が出たのか今日は昨日より大分痛みも楽になっています。








個人的に収穫だったのは、



「怪我」をするという経験があったからこそ



新しい知識や改善&予防策を勉強、実践し、効果を得られるという体験まで短期間で手に入れられたことです。


怪我しなければ絶対にこのまま放置をし続けてしまった問題だし、


これからは予防や体質の改善にも取り組んでいけます。






「怪我」をしてみることも時には必要な体験かもしれませんね。笑


さて、そんな中本日のポイント中国語です。



今日取り上げる中国語の漢字は「怪我(guai4wo3)」です。
(日本語発音は「グァイウォー」といった音に近い。)








日本語の「怪我」の意味は疑うべくもなく、痛みや傷などを伴う体の外傷、内傷を意味しますが



中国語になると実は全く意味が変わってしまいます。


「怪我」という中国語は、


動詞の「怪=責める、とがめる」と、


名詞の「我=私」


という単語の組み合わせから成る言葉です。









つまり、「怪我」とは


「私(の責任)を(誰かが)責める」とか、


「(誰かが)私のせいにする。」



といった意味になります。









你怪我
(あなたが私のせいにする。)


他怪我
(彼が私のせいにする。)





といった使い方をするんですね〜。










「怪我」と日本語で言えば「大丈夫?」とリアクションしそうなものですが


中国語の「怪我=(誰かが)俺のせいにした!」は、「大変だね…。」と似たような言葉で相槌を打っても、その中身は日本語と全然違う中身になりますね。笑


いやいや、


日本語と中国語の違い、案外探せばあるものですね〜。




では、また次回も是非お楽しみに!