最新中国事情!個室カラオケボックスって知ってる?KTVじゃないよ
日中友愛エンタメ大使(自称)の小松拓也です。
本日は少し面白い最近の中国最新事情をお届けします。
まずはこちらをご覧下さい。
皆さんこれは何だと思いますか?
「友唱・M-Bar」という名前で、内側にテレビ画面のようなものを内設した電話ボックスのような形ですね。
いったい何の目的で使うんでしょう?
実はこれ、1人カラオケボックスなんです。
この設備、上海の街中や商業施設内に現在複数存在するようです。
こんな文字通りカラオケボックスという姿のカラオケボックスはあまりに斬新で、初めて見た時は衝撃でした。
何故街中にこんなものが存在するのか?
だって中国にだって日本のカラオケボックスのような形態の娯楽施設は山ほどあるんですよ?
なのに、無人の個室カラオケボックスが商業施設内にポツンと置かれている?
ん?
何じゃそれ?
中国人の友人に理由やその需要を聞いたら納得!
この設備の主な活用方法はと言うと
日本人が待ち合わせなどをする際、少し早く待ち合わせ場所に到着してしまった際、カフェや満喫などで時間を潰すという行動を取ることがありますが
この個室カラオケボックスはまさにそのような活用を目的に利用されるのだとか!
友達が来るまでちょっと個室カラオケしよっかなぁ〜みたいなノリです。
斬新過ぎるでしょー!笑笑
しかもガラス張りなので外から丸見えです。
僕だったらかなり勇気を振り絞らないと歌えないだろうなと感じますが
歌好きの中国人ならば問題ないのかも?
ちなみにこの個室カラオケボックス
写真を見ての通り、どこにも紙幣や硬貨を入れる場所がありません。
スマホなどによる電子決済サービスにてサービスの提供を受けることが出来る仕組みなのだとか。
この辺りもさすが中国!といった感じですね。
結構最近の中国を見ていると、このサービス日本にもあったらいいのにな!というサービスもあったりしますし
今までは日本から中国へ輸出される物やコトが多かったかもしれないですが
今後は中国から日本へ入ってくるサービスも珍しくない日が近づいているかもしれません。
それにしても
ガラス張りの個室カラオケボックスか。笑
最後までご覧頂き、ありがとうございます。
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