舞台マクベス | 小松拓也オフィシャルブログ「小松拓也の中国記」Powered by Ameba

舞台マクベス

今日は中国武術でもお世話になっている蓉崇さんが現在出演中の舞台『マクベス』を見に



あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)に行って来ました。(^^)







今回見た『マクベス』はシェイクスピア作品の中で四大悲劇の1つに数えられる傑作で




その作品を演出家の加納幸和氏を迎えて作り上げた作品のようです。















ちなみにこの舞台





企画、制作をNPO法人アートネットワーク・ジャパンが手掛けているのですが




子供たちにも楽しんでもらえる舞台作りを目指し、今年がその第八回目に当たるようです。\(^o^)/













その為、今日の会場には親子連れのお客さんの数も半数ぐらいいて



僕がいつも見ている大人のお客さんにアプローチをした舞台とは全然違う雰囲気の中お芝居を楽しませてもらいました。(笑)













舞台は格好良くキレのいいダンスやユニークな振り付けのダンスなども満載で



たったの6人の男性の役者達が




ひとり何役もこなしながら面白おかしく独特の世界観をかもしながら展開し




子供達の笑い声も絶えない舞台でした。(*^▽^)/★*☆♪














あんなにも子供のお客さんが多い舞台はたぶん初めてだったので





恐らく大人は笑わないような意外な場面で笑いだす子供に僕自身も面白くなってしまう場面があったり、



子供特有の一度ガヤガヤなり出すとなかなかそのざわつきが収まらない



まるで小学校の朝礼のような静かな空気が一気にざわつく感じなども味わえた




いつも見ている舞台とはまるっきり違う舞台の感覚を味わうことが出来ました。(^^)















確かに僕自身も子供の頃に舞台を見た経験なんか全くなかったし、




自分自身が演者として今後子供にも伝えられるようなお芝居を意識してみる。




初めてそんな考えも浮かんだ舞台となりました。Σ(-∀-;)














ちょうど今から今度は自分の舞台稽古があるので



さっきの感覚も持ちながら自分の稽古も頑張ってきたいと思います。(笑)