うまーく いーく | 小松拓也オフィシャルブログ「小松拓也の中国記」Powered by Ameba

うまーく いーく

昨日は


人生素晴らしいな♪



と心から思える1日でした!(*´∀`)






先日、プロダクションが決定したご報告をお世話になっている写真の宮本さんにさせてもらったところ




「僕に見せたいいい映画があるので一緒に見に行かないか?」とお誘いを頂きました。











宮本さんは大学や様々な場所での講演がひっきりなしに入ってご多忙中のなか、わざわざこういった時間を設けてくれました。




本当にありがたいことですね。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。












ちなみに見に行った映画というのは




「きっと、うまくいく」



というタイトルのインドの映画で





英語のタイトルだと「3人のバカ」というタイトルのようです。











物凄く超~いい映画なのであまりストーリーのネタバレはしたくないので興味あるという方は是非六本木シネマート↓に見に行くことをお勧めしますが

http://www.cinemart.co.jp/theater/roppongi/sched



簡単に概要だけ話すと



工科大学でエンジニアを目指す若者達3人を中心にした物語で、それぞれ家庭などのバックボーンに問題や悩みを抱えながら



その過程で自分の本来抱える夢と現実的な将来を見据えたエンジニアになるのだ!というギャップに苦しんだりもがきながら生きていく様子をコミカルに楽しく描いた作品です。о(ж>▽<)y ☆














小劇場だけでの上映ということで非常に残念には思いますが



映画の素晴らしさが口コミで広がって1年以上ものロングランを続けている作品でもあるので内容はお墨付きの映画です。










全体的には楽しんで気楽に見れる映画なのですが



インドの社会が抱える問題を風刺したような内容を垣間見れたり



人生に対しての向き合い方や考え方にも共感を感じるようなセリフやストーリーが混じっていたりとメッセージ性も強い映画になっていて



泣けるポイントもふんだんにあり




僕も自分と思わず登場人物たちを照らし合わせてしまって涙をボロボロこぼしながら見入ってしまいました!(笑)









今年見た映画の中では間違いなく一番胸にド~~~ン!!!と響いた映画でした。Σ(・ω・ノ)ノ!










人生困難や問題は誰にでもどこの国の人にでもあるのだろうけど




その道をどうやって歩いていくのか?




その歩き方自体はきっと個人が選んで歩いていくものだと思います。







映画を観て



タイトルやメッセージでもある「きっと、うまくいく」



うまーくいーく



という言葉、




そしてその強烈なポジティブなメッセージに背中をドンッ!と後押しされたような感覚です。










宮本さんの心のこもった激励、本当に嬉しくありがたく思うし




こういった応援して下さる方々がいてくれるということは本当に幸運なことだし、改めて多くの人への感謝の気持ちがこみ上げてきます。











僕は17歳の時に



「恋する惑星」という金城武さんが主演した映画を観て



「オレもアジアで活躍出来る日本人になろう!」



と決め、留学や仕事の機会を経て中華圏での関わりを持って生きてきたわけですが







「きっと、うまくいく」




この映画はもしかしたら人生で二度目の僕の人生を変える映画になるかもしれない








きっと、うまくいーく!笑