蝦夷地別件 | 小松拓也オフィシャルブログ「小松拓也の中国記」Powered by Ameba

蝦夷地別件

昨日千秋楽だった舞台




『蝦夷地別件』を見てきました~♪






いしだ壱成さん主演のこの舞台に




僕が習っている中国武術の達人であり、俳優でもある『蓉崇さん』が出演していたので





色々と期待をもって見てきました!(^^)




















時代の流れに影響を受けながら倭人に侵略、迫害され





それに立ち向かおうとする蝦夷の者たち





犠牲者を広げたくないと平和的解決を模索する蝦夷の人間





更には倭人でありながら何とか蝦夷を救いたいと考える者などなど





様々な思いや信念を抱えた人間同士が





時代の波に翻弄されながらぶつかり合い、そして凄惨な結末へと向かってしまうストーリーでした。















時代の大きな流れの中では





個人の思いや信念など届かない事もあり





もしかしたら悲惨な方向へと向かう未来が仮に見えていたとしても





その勢いを止める事も変える事すら出来ず





悲しい結末を送ってきた…

















恐らくそんな歴史を日本も世界も何度も繰り返しながら現代にたどり着いたんでしょうね!














舞台のあまりのインパクトに





そんな事を考えさせられた1日でした。



















舞台後





蓉さんに挨拶をする為楽屋に通してもらった際





いしださんにも挨拶をさせてもらったんですが





身を削りながらお芝居をしているかのような演技だっまだけに





まるで精も魂も果てたかのような凄まじく消耗しきっているご様子だったので





『あれだけ精力を注ぎ込めるって凄いな!』






と、非常に刺激を頂きました!
















ちなみに肝心な蓉さんの芝居ですが





蝦夷側の人間の中心人物を演じ





さすがの存在感をいかんなく発揮していました!















蓉さんの次回の作品もまた見に行きたいと思ってます。o(^o^)o



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