EDPアライアンスチームの皆さんに同行
昨日は一日小松拓也をサポートして下さっているEDPアライアンスの皆さんとご一緒させて頂きました
EDPアライアンスには弁護士や国際書士、税理士や会計士などの法律系のお仕事の方々
衣服やジュエリーなどの問屋や卸しをはじめ、繊維や裁縫を含めた各種アパレル関係の皆さま
その他飲食関係や広告業界、貿易関係の皆様などなど
現在様々な方々が在籍し情報共有や交流をしています
私、小松拓也は現在EDPアライアンスのアパレルやジュエリー関係の皆様と共に中国で新ブランド設立を模索中です
僕らが目指すのは日本の技術力やデザイン力を最大限に生かした中国オリジナルブランドの確立です
え???
中国???(°Д°;≡°Д°;)
そう思った方もいるかもしれません
何故日本ブランドではなく中国ブランドなのか?
ここが実はミソなんです♪
理由は大きく分けて2つあります!
1つは
世界の安物生産工場というような立場で長年君臨してきた中国ですがすでに人件費や地価も高騰し以前のように安価な物だけを作り続けていられなくなりつつある現状があります
すでに世界中の各種大手メーカーがよりコストの安い東南アジアの地域に工場や技術のシフトを計っている傾向が数年前から顕著になっています
加えて日本や欧米などの指導や教育、品質管理のもと中国の各種生産工場のレベルアップに携わってきた経緯もあり
実は中国はすでに
粗悪品しか作れなかった一昔前とは違い、現在は世界中で売られている高級商品を手掛けるほどの技術力が身についてきたのです!Σ(・ω・ノ)ノ!
以上の傾向から
中国はやがて
かつての日本が世界の下請け工場という立場から「Made In Japanブランド」の付加価値をいかに高めるか?という取り組みにシフトしたような流れを歩むのでしょう
その為には品質やサービスにこだわった「いわゆる信頼される良い物」を作っていかなければなりません
今は「Made In China」は安物でブランドのイメージからは掛け離れているかもしれないけれど
10年後、20年後には「Made In China」が格好いいと評価されている時代が来るかもしれません∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
そして2つ目の理由は
中国オリジナルブランドを作る事で中国人の自尊心やモチベーションを引き上げ我々と相互協力しやすい関係を構築しようという目的です
中国人は現在の中国が世界でどういった評価をされているのか???
実は非常によく分かっていますΣ(゚д゚;)
でもだからこそ自分達の作っているものや文化が世界から高い評価を浴びたいという欲求も強いのです
そこで我々日本人の技術力や日本ブランドというイメージが役に立つのです
日本人の技術やノウハウが最大限に入った中国オリジナルブランドの確立
僕らが現在目指しているのはそういったブランドです
そしてそれは1つの日中友好の形なのだとも思っています