小松拓也『ギャグのような出来事』

今日は「ギャグかよ」

と思わずツッコミたくなる日常の中のコメディみたいな出来事に遭遇しました

今日の上海は気候も穏やかで春らしい気持ちのいい天気

今日は本当に清々しいし爽やかな感じだから

そんな中を愛チャのチャーリー3号に乗って街中をゆっくり走っていたんです

「春ってやっぱいいよなぁ♪(-^□^-)」

なんて呑気に思っていたのも束の間・・・

背後から聞こえてくる聞き慣れた「チャラリラ～♪」というあの音色(((( ;°Д°))))

そうです

コイツです↑

街中を清掃する為に走っている清掃車

上海の清掃車はとにかくメチャクチャな勢いで水を地面に叩き付けて水圧で道路清掃をします

当然道を歩いていてもこの清掃車の被害に巻き込まれて水まみれや泥まみれになってしまう事が多々あるのだ

歩道を歩いている時なら路肩部分の段差がある分、水をかけられても水しぶき（時には大量のだけど・・・）が飛んでくるぐらいの被害で大抵は済むんだけど・・・

今日は乗用車専用の道路脇にあるチャリ用の歩道をチャリで走ってたわけだから

もしまともに水をかけられたら

大変なことに！！！

(°Д°；≡°Д°；)

当然水をかけられまいとして全速力でチャリンコ漕いで逃げました

でも漕いでも漕いでも清掃車と俺との距離は離れる事はなく

俺のすぐ真後ろにはずっと水がバラまかれる「ジャー！」という音が・・・

「ヤバい！このままじゃいつかヤラれる(｡＞0＜｡)」

更に漕ぐスピードを上げて春の穏やかな陽気の天気の中

汗だくになりながら１kmぐらいずっとチャリで逃げました

そしてついに

ゴ～～～ル！！！

o(^▽^)o

信号に引っ掛かった清掃車を振りきりようやくピンチから解放されたのでした

あの時の解放感と達成感はそりゃもう何とも言えない感動的な感覚だったわけで

でも・・・

その後すぐに感じた

「俺こんな気持ちいい天気の中何でこんなワケ分からない事で汗かきながら必死に頑張ってるんだろ」

という虚しさは

そりゃもう・・・

ただただ笑う事でしか救われないのでした(｡＞0＜｡)

マジに今日のオレ

ギャグかよ・・・って感じでした（泣）

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