舞台「PRIDE」 | 小松拓也オフィシャルブログ「小松拓也の中国記」Powered by Ameba

舞台「PRIDE」

さっきまで舞台を見ていましたキラキラ

見たのはこちら
小松拓也のブログ-DVC00475.jpg
「PRIDE」


現代のお台場を舞台に4人の若者が何気ない日常の1コマをを切り抜いたようなシチュエーションの中物語はスタートする!!


そこに一瞬光が走ったかと思ったら次の瞬間軍服を来た三人の軍人が現れるショック!あせる

第二次対戦中の時代からタイムスリップした特攻隊として翌日には命を投げようとしていた三人の軍人だった!!


現代の若者と戦時中の軍人との奇妙なセッションややり取りは笑いあり、感動ありの見応えあるストーリーでしたニコニコ


でも終盤に差し掛かると軍人達は何の為に自分達は戦争で戦ったのだ?


命を誰の為に差し出そうとしていたのか?


と必死に葛藤する!!


そして空襲に備えて夜は明かりさえ点せないでいた自分達の生きた時代とは違ったお台場に広がる無数の夜景を目の当たりにしたその現代の平和という事実の為に


後世にその景色を残す事こそ自分達の生きた証と心に秘めタイムスリップを再びして命を投げ出そうと覚悟するのだ!!


物語を見て


凄く感じる事が多かった得意げ

俺も海外の生活が長いから


その分日本を思う気持ちが以前より強くなったし


中国にいる時は無意識のうちに生活の中でいつも


心の真ん中に研ぎ澄まされた刀のようなものを持って生きている部分もあるような気がする!!

中国という場所が好きで生活も慣れ、時間が何年経っても


それでも俺の体の中に流れるものは日本人としての誇りやアイデンティティであり


日本人として中国で何かを成したいという信念だ!!


人には誰しも生きている意味があり、そしてそれにプライドを持って生きているのではないだろうか?



今の時代や平和


物や街や夜景でさえも


数え切れない多くの先人達のお陰で成り立っているものばかりだDASH!



俺は中国にもうすぐ帰ろうとしているこのタイミングで



何故この作品に出会ったのだろう?



正解か間違いかは別として


揺るぎない信念と情熱がなければ人というのは


強くいられない!!




今日見た舞台は


俺に多くのものを教えてくれたような気がするキラキラ



ありがとう…