少しほっとくことの効能。 | 生き心地の良いライフスタイルを目指して(K.TAKUYAのブログ)

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自分の持つ感覚を磨き直し、自分に気づき、生き心地の良さとはなんだろうと探求し、気が付いたことを書き連ねています。

どうにもならないこともあれば、どうにかなることもある。

 

 

そして、どうも、それを混同したり取り違えてしまうこともある。

 

 

どうにかなることなのに、どうにもならないと思ってしまったり、その逆で、どうにもならないことを、どうにかしようとしたりする。

 

 

どうにもならないと思っていることの中にも、どうにかなることが含まれていたりする。

 

 

どうにかなりそうだと思っていることの一部には、自分ではどうしようもない部分もあったりして、そこで立ち往生してしまうようなこともある。

 

 

どうにもならないことを延々と考えたり、なんとかしようとしても、事態が進むことはない。

 

 

一方で、他のことでどうにかなること、自分で出来ることはあったりする。

 

 

それをしている間、ほっといていると、事態が好転していることもあったりする。

 

 

逆に、自分でどうになりそうなのに、どうにもならないと思ってほっといて、事態が悪くなってしまうようなこともある。

 

 

どうにかなることと、どうにもならないことの峻別は、自分で思っているよりも出来ていなかったりする。

 

 

考えれば分かるのかというと、必ずしもそうでもなく、考えれば考えるほど、どうにもならないことをやろうとしてしまう。

 

 

そもそも、考える際の視野が狭くなっていることもある。

 

 

狭くなった視野の中で考えても、出てくる答えは限られてしまう。

 

 

考えてもよく分からなくなったなら、少しだけほっとくということもありかもしれない。

 

 

それで好転すればそのままでいいし、悪くなるようなら何か出来ることがありそうだとなる。

 

 

ほっとくのが少しだけなら、出来ることがあることに気が付いてもリカバリーが効きそうだ。

 

 

どうにもならないと思っている時は、どうにかしようとして進まずに、自分がヘトヘトになっているかもしれない。

 

 

ほっといて少し休む、ぐらいでいいんじゃないか。

 

 

そんなことを思ったりするのです。