ノリで誠実さを覆い隠すこともない。 | 生き心地の良いライフスタイルを目指して(K.TAKUYAのブログ)

生き心地の良いライフスタイルを目指して(K.TAKUYAのブログ)

自分の持つ感覚を磨き直し、自分に気づき、生き心地の良さとはなんだろうと探求し、気が付いたことを書き連ねています。

冗談ばかり言ってたり、いつもおちゃらけていたり、面白おかしく人を弄って戯れたりしている人が、シリアスな場面でどういう態度になるのだろうか。

 

 

いくら真面目な格好をしても、いくら言葉遣いを丁寧にしても、なんか作っているなと思わせてしまう人もいれば、誠実だなと思う人もいたりする。

 

 

ただ、やはり誠実さというのは言葉や表面的な態度ではなかなか表すことが出来ない。

 

 

調子に乗ってしまっている時であっても、その後のリカバリーが効くかどうかは滲み出るものによるのだと思う。

 

 

自分が人を見て感じるぐらいだから、当然ながら周りの人もいざとなったときには自分を見て、何かを感じているはずだ。

 

 

変に自分を作っても、底を見透かされている。

 

 

おちゃらけた態度自体が自分の作った態度だったりすることもある。

 

 

誠実さは時にノリの悪さを示すこともあるかもしれないけれど、ノリのために誠実さを覆い隠して無理におちゃらけることもない。

 

 

ノリというのはスピードが求められるけど、無理にスピードを追い求めることもない。

 

 

ふとそんなことを思ったりしたのです。