ぽっかり時間が空いたり、一つのことが終わって次のことに取り掛かろうとする時、「さて、何をするか」となったりする。
この時、どんな気持ちなのだろうか。
目の前に色々とやらなきゃならないことが浮かんできて、どんよりとした気持ちになることもあれば、新しいことをしようとワクワクした気持ちになることもある。
とりあえず何をしようか、ということが思い浮かばず、いたずらに時間だけが経って、焦っている自分がいたりもする。
焦っている時は、しなきゃならないことはたくさんあるけれど、何から始めていけばいいのか、その優先順位を考えることがストップしてしまっている。
焦ると思考停止になるのだろう。
「何をしようか」でワクワクすることなんてあるのか?
いや、ある。
僕の個人的なことで言えば、こうしたブログを書く時、「さて、何を書こうか」と考えるのは楽しかったりする。
別に義務でもないので。
そう、義務でもないけれど、何かをしていて、それについて、次にどうしようかと考えるのは、どちらかと言えばワクワクする部類のものなんじゃないだろうか。
もちろん、しなきゃならないこともたくさんある。
でも、今そこでジタバタしても何もできないのであれば、考えてもしょうがない。
「何をしようか」となって、それについて考えた時、憂鬱になるようなら、一旦、考えるのはやめてしまったほうがいい。
きっと、考えてもどうしようもないのだから。
そのことについて考えるのをやめたからと言って、すぐにワクワクすることが湧き上がってくるわけでもない。
でも、憂鬱になることを考えるのをやめて、その上で「何をしようか」となれば、少しはワクワクし出すかもしれない。
そう、「何を食べようか」でもいいし、「何を飲もうか」でもいい。
ワクワクするような「何をしようか」を考えていこう、そう思ったのです。