想定外のことを引き寄せているかもしれない。 | 生き心地の良いライフスタイルを目指して(K.TAKUYAのブログ)

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自分の持つ感覚を磨き直し、自分に気づき、生き心地の良さとはなんだろうと探求し、気が付いたことを書き連ねています。

写真を撮ったりすると、撮った時には気がつかなかったようなものが映り込んだりする。

 

 

今だと、いろいろなアプリなどと使って補正したり、消したりすることもできる。

 

 

写真を撮る時には、ある程度、出来上がりを想定してシャッターを切っている。

 

 

スマホで撮っている時でも、加工することを前提にして撮っているかもしれない。

 

 

想定している段階で、僕らは頭の中のイメージが出来上がっている。

 

 

だから、想定外のものが映り込んでいると、むしろ許せなくなってしまう。

 

 

だけれど、たまにその想定外のものがびっくりするぐらいに良かったりすることもある。

 

 

写真には自分が見えていないもの、実際にはファインダーをのぞいた時には目に映っているはずなんだけど、意識していなかったものが映ることがある。

(ビルのガラス面に映った雲は撮った時には想定していなかった。)

 

 

僕らが自分の心の中で思っていることも、同じような現象が起きているかもしれない。

 

 

また、引き寄せていることにも、同じようなことが起きているかもしれない。

 

 

自分で気が付いていないだけ。

 

 

それどころか、引き寄せていたものを、自分が想定しないからといって、わざわざなかったことにして消しにかかっているかもしれない。

 

 

写真を撮っている時と同じように、自分が何かをしていたり、思っている時には、想定外のことは、想定していないのだから分かりようもない。

 

 

写真も、画面に映し出してみて、初めて「あっ、こんなものが写っている」と気がつくように、僕らが感じていること、引き寄せていることも、外に出して見ないと分からないんじゃないだろうか。

 

 

外に出すのは、ノートに書き出すことかもしれないし、誰かに話してみることかもしれない。

 

 

書き出すときも、誰かに話す時にも、頭の中で加工しないことだ。

 

 

加工は後からでもできる。

 

 

そして、想定外のことに驚き、そこを伸ばすことだってできる。

 

 

写真だって、どこをどんな風に加工するかは、まず、生データををしっかり見てからだから。

 

 

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