「私立中学高校一貫校」に通われている生徒さんの中には、「お父さんが東大卒」みたいな方も結構チラホラいらっしゃる様子です。「お父さんがお医者様」というケースも目立ちます。
そういう方のお子さんは、やっぱり受験がプレッシャーのようです。
直接言われるかどうかはともかくとして、「子どももお父さんと同程度のレベルを求められている」感がありそうだからです。
特に「お医者様」の場合、さらに「開業医」の場合には、「医学部いかなきゃ」プレッシャーが強いのではないでしょうか?
いまどき、私立の医学部だって、たいていは「東大」と同等以上の難易度のようですし。
わたしの高校にも、医者の子どもの同級生はいましたが、彼らはたいてい医者になりました。実家が開業医だった場合は全員その病院を継いでいます。さらにその子どもにも継がせるようです。
詳しくは知りませんが、きっとそうするだけの価値のある職業なんだろうと推察いたします。
あ、昔勤めていた会社の同期の友人で、同じ早稲田の文学部(仏文科)を出たM君がいましたが、彼は高校は開成でしたけれども、医学部ではなくうちのドンクさ私立文学部にきていたようです。きっと一族からは見放されたことでしょう。だいたい開成行ったのに、医学部でも東大でもない時点で結構アウトな感じです。そしてわたしなんかと同じ会社のサラリーマンになっていたのです。ところが、M君は見た目がいけてて、女の子に(すごく)モテていたのもあって、なんとその後、「女医」さんと結婚し、その奥さん女医に自分の家の病院を継いでもらうというアクロバティックな展開で、最終的にミッションをクリアしました。その後連絡をとってませんが、風の噂では、やっぱり子どもは医学部にいれたとかいれないとか。
とにかく、言えるのは、「親が偉大」だと、子どもの受験はプレッシャー、ということです。
♪み・つ・め・られたらプレッシャー わたしに期待しなーいで~♪
その点、我が息子たちよ、良かったね~!!
おまえは自由だ!
あーよかった、東大や医学部を卒業してなくて!
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