どうする母の日 | 趣味の大学受験【次男大学受験篇】父子並走日記

趣味の大学受験【次男大学受験篇】父子並走日記

2024年長男大学進学。今度は次男の大学受験だ。
在宅自由業20年超オタク系ガキオヤジによる「受験」「育児」放言日記

日曜日は「母の日」でしたが、昨年の母の日とまるで同じ構図でしたので、いまさら書くまでもないと思って特に日記にはしませんでした。

↓これが昨年の「母の日」の構造分析。

 

つまり、「母の日」と言いますが、実際には、「妻に気を使う夫が子供に母の日のプレゼントを買いに行かせる日(費用はもちろん父負担)」という日なのです。

どこの世界に、「おかあさんありがとう」と心から思い小遣いからカーネーション費用を捻出するような殊勝な中高生男子がいるものでしょうか? いや、そんなものはいやしない(反語)。

あれだけTVCMで「母の日」が連呼されているにもかかわらず、当日の朝になっても、まったく母の日であることに気がつかない男児がほぼ100%。

毎年毎年、父が息子たちに「おまえら今日なんの日かわかってんだろうな」と言い、「え?『二月の勝者』の発売日?」とか言い出すような次男に、金を出し毎年恒例の近所の花屋に買い物に行かせるという、年間ルーティーンです。

長男は早朝から河合の記述模試だったので留守。次男のみ買物。

夕飯はわたしがカツ丼を作った。

 

また、「母の日」には、もうひとつの側面もあります。

うちの奥さんが、わたしの実母に対して、お花を贈ってくれるという、「嫁孝行」の側面です。

自慢ではありませんが、わたし自身は、もちろん(息子たちと同様)自分の母親に母の日だからといって何かやったことは、56年の人生で一度たりともありません。

すべて奥さんが気を使って、花を贈ってくださっているのでした。

彼女は昨年、実の母親を亡くしていますから、もううちの老母しか残っていないのです。

 

で、夕方、わたしの特製カツ丼を食べ終えて、6時からのBSでの「どうする家康」を見ていた時のこと。

ご承知の通り、今回の「どうする家康」はドラマ開始以来の最大のクライマックスであります。

神回中の神回。

三方原で家康が武田軍にボロ負けし、なんと家康の首がとられたというところからはじまっているのです。これは8時まで待てるわけがありません。6時のBSを見るでしょ。

スゴイ見せ場が3箇所はあった。超重要登場人物が2人も亡くなっているし。

 

そんな神回を見ている最中に、無粋過ぎる電話が!!!

だれやねん。

・・・・田舎の母でした。

おかあさん、うんうん、そうですよね、うんうん、でもね、あの、見てないんかいっテレビ。NHK好きやろ、家康が死んだかもしれんのだよっ、うんうん、そう、おとうさん、まだ元気なの、うんうん、しらんがなっ今そそれどころじゃないよっ。

というちょっと間が悪いという話でした。

 

ちなみに、長男の河合模試、数学で質問番号を全部間違えて、アウトだったみたい。あーあ。デキは悪くなかったみたいだけど、たぶん、ゼロ点かもね。いや~模試で良かった。痛い目にあって良い教訓だった。数学だけ判定をカウントしないようにしよう。あんまり悪く考えてもしょーがない。

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