今、巷で人気のlet it go
もはや聴かない日はないのでは...どこに行ってもlet it go
もはや飽きかけてるlet it go
ところがある人のカバーを聴いて一気にまたlet it goの虜に...
レキシーウォーカーちゃんっていうイギリスの11歳の女の子とアレックスボイエっていう歌手がコラボして歌っているわけなんだが
ただただ圧巻の一言。let it goにアフリカンテイストのメロディーが加わって編曲されてて最初は『ん?...』って思うんだけど最後までいくと、もう茫然。心が揺さぶられる
映画の中ではエルサが自分自身の力に苦悶して、ずっと自分というものを偽り表現できなかった結果、遠く離れた人目のつかないところで偽りのないありのままの自分でいられることに喜びを覚えて過去と今を対峙させてるようなイメージで歌われてると少なくとも俺自身は受け取ってるんだけど
このレキシーウォーカーちゃんの歌うlet it goはなんか歴史的な人間のリアルみたいな背景を感じるんですよ...
アフリカは長い間、植民地支配され自由を奪われていて、当然、自分という人間そのものを表現することは許されなかったわけで
let it goになぞって言うと、ありのままでいることが許されなかった時代が長く続いていたわけで
もっと詳細に書きたいんだけど長くなりそうだから省略して...
この背景がアフリカンテイストのメロディーから彷彿とさせられて
そのメロディーに乗せて当時、列強国筆頭だったイギリスの少女が透き通るような声で感情をフルにのせて歌う...ここにまず心をうたれて
そしてアフリカだけでなく、そのレキシーウォーカーちゃんの歌い方は内戦や紛争によって自分というものを表現できない、あるいは表現できずに命を落としていく人間の様を歌っているように思えたんだよね、もちろん俺の勝手な解釈ではあるんだけれども...笑
そして、この歌い方は、大人には真似できないなって感じた
ここまで気持ちっていうか魂をのせて歌える人はそうそういないと思う。のせて歌ってたとしても他人の心を大きく揺さぶることは難しい。少なくとも自分の中で、曲を聴いて、こんな気持ちになったのは生まれて初めてであるし
一回、生で聴いてみたい
