大学を卒業して最初に就職したのは病院
別に何か特別な資格を持っていたわけでもないが
精神科病院で看護助手として働いていた。男性でも精神科病院だと重宝してもらえるのだ。
先輩たちや同期、後輩達とも8割以上とは普通にまたはプライベートでも遊びに行ったりするほど仲が良かった。そんな環境に13年弱いた。
10年以上在籍していると、顔が広くなり、非常に働くのが楽に感じられた。患者さんも入退院を繰り返す方が多いので気心知れた関係になっていた。
そんな時、自分はこのままここに居続けたら駄目になると感じた。ぬるま湯に浸かり続けていたらよそで通用しなくなる、このままこの職場だけしか知らない人生は嫌だとも考えていた。
35歳前後だったかは忘れたが転職をしようと思い、まずは宅建士の資格を取り次に行政書士の資格を取得した。
司法書士の勉強は実を言うと結構前からしていたが途中で挫折してしまった。 しかし、これではいけないと立ち上がり今も勉強を続けている。
来年こそは合格して活躍したい。