昨今インフルエンザが流行しているが
父親との面会は時間指定があるものの毎日できる。
私は仕事があるので毎日は行けないが行ける時は面会に病院に行っている。母親は1日おき位に面会に行っている。
今後、面会制限が強まる可能性は排除できないが
今のところは大丈夫だ。
患者である本人もそうだろうが家族も心配している。
思えば私が病院で働いていた時、コロナ禍だったため面会はできなかった。
次第にタブレットを使用しての面会、コロナ禍さいごの方はパーティションを利用しての面会であった。
病院で働いてると働いている人目線になってしまっていた。
当時はタブレットを利用しての面会でもわざわざ病院に家族が来て、指定された場所から面会していた。
直接の面会が制限されているとはいえ、少しでも入院している家族の状態を知りたかったのだ。話したかったのだ。
その時の家族のことを思えば今はだいぶましである。そしてもう少し寄り添った看護ができたのではないかと反省する。
あの混乱期において患者も家族も医療関係者もヘトヘトであった。通常業務に+αされていたからだ。
ただ家族を思う気持ちは当時も今も変わらない。
早く回復して元気になって欲しいということだ。
私の父親も一般病棟の個室から4人部屋に移りゼリーではあるが食事が開始されたので明るい兆しが見えてきた。
この明るい兆しが確かなものであって欲しい。