社会人になると学生時代と比較して年齢層の異なる方と接する方が自然である。


小学生の頃、児童会役員を務めていて、定期的に縦割り班遊びというものを開催していた。

それは小学1年生から6年生までランダムに構成されたグループで1年間一緒に遊ぶというもの。


これは低学年にとってはお兄ちゃんお姉ちゃんにくっついていればいいけど、高学年特に6年生にとっては負担になり、批判の声が私のもとに届いていた。確かにそうなんだよなぁと思った。


しかし、社会人になり年齢層の異なる方たちと接するのが当たり前になると、その時の縦割り班遊びの経験って遊びの中から世代間の交流が自然と活発化されるから、社会人の今となって活きているのかも知れない。


特にひとりっ子で育っている現代の子どもたちは多いだろうから、今こそ小学生には縦割り班遊びって必要だと思う。