毎日仕事をしていると同じことの繰り返しが多い。


油断は禁物だが慣れてきた。こんなときこそスピードアップだ。

早く正確に業務に取り組めるのが理想だが、最初からは難しい。最初はやはり正確に。徐々に早くというか期限内に業務を遂行する。


同じことを繰り返していると、違いを意識することができるようになってくる。


例えば、ある金融機関は不動産の表示が書いてない。

無いことを意識できるのはある程度の経験が必要。

書いてあることのミスは見つけやすいが書いてないことは意識しないとミスる。

地方の金融機関は結構、登記原因証明情報の記入ミスが目立つ。やっぱり大手の金融機関は安心感があるがたまに住所の番地の地がなかったり「の」があったりなかったり。



そんな中、今日はイレギュラーを経験

成年後見人である司法書士が売主として決済に出席。初のケースだ。


その際に委任状には被後見人の住所氏名

上記成年後見人 住所氏名

そして委任状に成年後見人の押印と印鑑証明書を添付


ただ申請書には成年被後見人の住所氏名を記載


そして登記識別情報の代わりに不動産の処分を許可した家庭裁判所の審判書

後見登記事項証明書、

そして資格者の証明書で事務所の住所と自宅の住所を繋げる。


日々同じことも多いが、イレギュラーにも対応できるように日々研鑽したい。


そして向こう1年は飛躍の年としたい。

1年目は色々ときつかったが2年目は視野が広がってきた。もっと理解してできることを増やしたい。