日曜日の大野騎手、1Rでいきなりジュンパッションでの勝利。
実はオーナーの息子さんがセレクトセールで競り落としたあと、
「拓弥くん騎乗でダートのG1獲りを」と言ってくれたほどの馬。
まだまだパンとしていないだけに本格化する日が待ち遠しいです。
8Rはお手馬でもあるキャプテンペリーでの2勝目。
根性がある馬だけに直線競り合った時に「勝ち」を確信したほど。
デビュー勝ちからこれで4勝、全て大野騎手の手綱です。
モデルスポートの血を引くキャプテンペリー、
オープン入りまであと一歩。
そして10R、ハクサンルドルフで3勝目。
テン乗りながらを実に上手くコントロールし騎乗しました。
口向き悪い同馬を何度も何度も修正させながらの右鞭。
それに応えての最後のもうひと伸びは驚くばかりです。
メインレースのブラジルカップは友道厩舎のアドマイヤロケット。
先手を主張してのマイペースの逃げ。
あわやのシーンも最後は交わされての2着。
それでもオーナー&友道調教師に少しでもパフォーマンスを
見せられた? かも知れませんね。
最終レースもテン乗りで3着と大活躍の大野騎手でした。