日刊スポーツより
JBCデーはIPAT効果がてきめんに出て、川崎競馬史上最高の売り上げを記録した。
総売り上げは26億9225万2800円で、過去最高だった92年2月11日の22億6453万3000円を4億円余り上回った。~
地方競馬と中央競馬のコラボ。
売上減少で悩む競馬会、成功は喜ばしいことです。
一言付け加えさせてもらえば
今まで売上を支えてくれていたのは高齢になった競馬ファン。
その方々を 「普通に」競馬に参加できる環境を整えて欲しい!
インターネット投票やネットでの指定席応募、
現地では若者のブルーシートで陣地取り観戦。
高齢の方はネットはできないし、ブルーシートが敷かれていては近寄れません。
まして馬券を買いに言ったら本馬場には戻れません。(苦笑)
「若者重視」が目立つJRA。
天皇賞当日は往年の元調教師が最終レース後に出演するイベントがありましたが、
NHK杯に増沢末男、ダービーは加賀武見、菊花賞は武邦彦などの
往年のトップジョッキーのサイン会など、
もう少しオールドファンを意識して欲しいと思います。
お金を落とすのは高齢の方ですよ。