日曜日の東京4R障害戦。
障害デビューの4年目、小野寺騎手がの第1障害で落馬した。
とんだ瞬間、姿勢が崩れ身体が飛んだ。
あっ。
誰だ! と馬番で騎手を見ると なんと 小野寺騎手。
なんで 小野寺が障害に?
障害に出ていると知らなかった。
平地から障害へ
勝利を求めて挑戦しているとは…
初めて挑戦する騎手はいつも注視する。
まずは無事でと 祈りながら…
2004年、デビューして間もない竹本騎手。
初めて飛ぶ障害戦の 第1障害で落馬する。
そして6日目、関係者の願い叶わず 意識ないまま他界した…
いくら障害とはいえ、こんなことは二度と起こって欲しくない…
つくづく感じたものだった。
大野騎手も所属時代の2年目、調教師の指示で 1戦だけ騎乗しているが
トレセンでの練習は さほどなかったようだ。
「つかまってれば大丈夫」とは 先輩の声。
いつも思う。
平地から障害に騎乗する場合、騎手はどれだけ飛越の練習をしているのか?
競馬学校で飛越練習しているとはいえ、卒業してから時間が経っている。
いきなり大丈夫なのか?
JRAに提案~
いくら障害免許を取得しているとはいえ、
初騎乗する騎手には 再度 コースでの試験をし適正を判断して欲しい。
今後、障害レースを 継続させるためにも…