日曜日のメインレース、邁進特別で2番人気のナイアード(粕谷厩舎)で先行抜け出す強い勝ち方をしました。
これで今開催の直線競馬の特別2勝目となります。
大野騎手って直線レースは苦手? と聞かれることがあります。
確かに3年前の同じ時期に鏑矢特別で15番人気のセレスブルックスで大波乱をあけたのが最初で最後。
以来勝ち星はありませんでした。
大野騎手によると「別に不得意なわけでもないけど」。
先週13日に発売された「競馬最強の法則6月号」
に連載されている大野拓弥騎手の今月のひと鞍によると(ありがたいことに実に43回目)
「確かに乗り馬の質があがっていると思います」「人気馬に乗せてもらえることで当然結果をださなくてはならない」と
人気のない馬を掲示板に持ってきますが(日曜日も11番人気のオーロラスクリーンで半馬身差の2着)、やはり力のある馬に乗れないとそれだけ勝てるチャンスは少ない。
よく大野騎手が口にする「今までのどんな馬でも騎乗できただけでも感謝している」「だって乗れなければチャンスはないもんね」
この言葉はいつまでも忘れず精進して欲しいですね。