大野騎手が1回函館開催最終メインの巴賞にレッドアゲートに騎乗します。
巴賞といえば48年続く伝統オープンレースです。
その巴賞といえばオンワードガイ。
そして鞍上は競馬学校の鬼教官・蓑田早人元騎手。
オンワードガイは顔の作(鼻に長い白色毛)がとても印象的な栗毛の美しい馬。
朝日杯3歳ステークス(何時になってもスラスラ言えない朝日杯フューチュリティS)を快勝し
翌年の秋の菊花賞では3着と距離をこなすオールラウンドプレイヤー。
その後4歳になってから巴賞に3年連続出走し3着、3着、1着。
そして函館記念、アメリカJCC杯、目黒記念に勝利をあげた名馬です。
今であれば間違いなく優秀2歳牡馬。(表彰されているかも?)
その当時の同期には、雨の鬼・ラファール、ダービー馬でサラ系のヒカルイマイ、菊花賞馬・ニホンピロムーテー、
天皇賞馬・ベルワイド、ヤシマライデン、ゼンマツ、ダコダ、スインホウシュウ、カツタイコウなどなど。
そしてどうしても、何時なっても、巴賞といたっらオンワードガイ&蓑田元騎手。
PS 蓑田騎手はその後ヤマブキオーという当時8歳という年齢で巴賞と函館記念を連覇しています。
その後も9歳(現8歳)まで出走した無事是名馬でした。
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