俺の好きな歴史偉人

聖女様 ジャンヌ・ダルク(写真左)




実際の肖像画はこちら。


百年戦争にてイギリスに滅ぼされかけたフランスに希望を与えた少女

だが味方フランスに裏切られて敵国イギリスにて異端者として処刑されたジャンヌ

後に聖女様となりました。

そんなジャンヌに憧れた偉人が2人居ました。

1人はマリー・アントワネット(写真右上)

可愛い姿はこちらを
(Fateより)

オーストラリアの名貴族 ハプスブルク家に生まれ

10代にてフランス王朝のルイ16世に嫁ぎました。

2人の子供にも恵まれました。

だがバスティーユ牢獄襲撃によるフランス国民が暴動を起こし

ルイ王朝を滅ぼしてしまいました。

世に言う「フランス革命」です。


その中でルイ16世はギロチンにて処刑

間も無くしマリー・アントワネットもギロチンにて処刑されることになります。
ギロチン台へ連行されるマリー・アントワネット(写真右から二番目の女性)


ギロチンにて処刑される前日、マリーはルイ16世の妹に遺書を遺していました。

「犯罪者として処刑されるのは恥ずべきことだが、無実の罪で断頭台へ送られるなら恥ずべきことではない。」

遺書はフランス革命の暴動を引き起こした主導者 ロペスピエールにて封印されてしまい

残念ながらルイ16世の妹へ渡ることはありませんでした。

遺書を書いた後、部屋係から朝食について問われると

マリーは答えます。

「何もいりません。もう全て終わりました。」

まるで死ぬことを受け入れているかの様子


処刑寸前、マリーは処刑執行人 シャルル・アンリ・サンソンの足を踏んでしまい

「お赦しくださいね、ムッシュウ。わざとじゃありませんのよ。」の一言だけでした。

亡くなる寸前、無実で処刑される中


何も憎まず死を受け入れる姿


まるで聖女様 ジャンヌのようです。

ジャンヌが好きで憧れていた感じがします。

ジャンヌへの想いを語ったシーン


(Fateより)


ジャンヌに憧れたもう1人の人物はナポレオン・ボナパルト(写真右下)

馬に乗る軍人らしき男性


マリーと同じフランス革命に生きていたようで


「今こそフランスは一つにならなければならない!あのジャンヌ・ダルクのように!」と国民へ唱えました。


男は分かりませんが

マリー・アントワネット

聖女様 ジャンヌ・ダルク

彼女は俺だけじゃなく

歴史偉人2人にも大いなる存在となりました。