俺の大好きなアニメ


ドラえもん

1970年に藤子・F・不二雄先生によって生み出されました。



小学1年生から4年生、よいこ、幼稚園の6つの雑誌に連載され


その中で色んな最終回が見れました。


一つは未来のタイムマシンにより未来の犯罪者が過去に逃げてくるケースが多発してしまい時間旅行が禁止されてしまいドラえもんが未来に帰らなければならなくなった。

そして、のび太くんは引き出しを見つめながらドラえもんを思い出す。


もう一つはドラえもんが居たら、のび太くんは甘えてしまい彼のためにならない。

そう思ったセワシくんはドラえもんを迎えに来る。

自転車に乗れずドラえもんに相談しょうとした
のび太くん

ドラえもんに甘えてばかりではダメだと感じた、のび太くんは自信はないが自分で頑張っていこうとドラえもんと別れる決意をする

そして、のび太くんは1人で頑張り自転車に乗る。

その姿を未来からタイムテレビで見守るドラえもんとセワシくん

遠き未来からではあるが見守る絆を感じます。
(T ^ T)


そして、てんとう虫コミックで基本になった最終回

感動を巻き起こした

「さよならドラえもん」

ドラえもんが未来に帰らなくちゃいけなくなり

のび太くんはドラえもんを安心させようと1人でジャイアンと闘う。

ボロボロになってまで闘い

ジャイアンに勝ちました。

そしてドラえもんは泣きながら、のび太くんを担ぎ帰る。

そしてドラえもんは、のび太くんを介抱し眠る中

未来に帰りました。


のび太くんは引き出しを見つめながらドラえもんが居なくなった淋しくなったが頑張って生きていくと心から告げる


感動的な最終回が各学年誌にて描かれました。


でも子供たちから

「次はいつやるの?」

「ドラえもんまた見たい!」

ドラえもん続いて欲しいという願いが多くあり


藤子・F・不二雄先生もドラえもんはやはり終わらせたくない!

そう思い


ドラえもんは再開されました。



「帰ってきたドラえもん」となり


「描く僕が楽しみ、読んでくれる人たちも楽しむ。そんな漫画がずっと僕の理想なんだ。」

藤子・F・不二雄先生はよく仰っていました。


先生自身もドラえもん終わらせたくなく

子供たちが楽しみにしていると知り


再開しました。


藤子・F・不二雄先生にとってドラえもんはライフワークになり

1996年9月23日、亡くなるまでドラえもんを描き続けました。


藤子・F・不二雄先生はドラえもんの最終回を聞かれた際に答えました。


「分からない、考えていないから。」

ドラえもんを終わらせるつもりは一切なく

ドラえもんに最終回は無いと断言しました。