外出自粛中

久しぶりに見ました。

「ライフ 壮絶なイジメと闘う少女の物語」



俺の大好きな役者さん

北乃きいちゃんの初主演ドラマ



2007年にフジテレビにて深夜帯に放送されました。


何故、深夜?


物語はイジメがテーマになっているため


学生とか子供たちにはキツイ内容です。


大人が見ても心痛めます。


特にイジメを受けた経験ある人なら尚更!


物語は主人公 椎葉歩(北乃きいちゃん)は幼馴染の女子(大沢あかね)と共に

とある高校へ入学を目指す

一緒に頑張り、一緒に入学しょうと誓い合った親友


だが高校入試は歩ちゃんが合格し

親友は不合格となる


親友は歩ちゃんを憎み出す


そして歩ちゃんへ告げました。

「私、あんたがウザかった。なんで、あんたなのよ!?あんたが居なきゃ私が合格してた!!」


親友は歩ちゃんへ八つ当たりする


そして共に入学を誓った時に書いた絵馬を歩ちゃんに投げつけ親友は更に言った


「あんたなんか居なきゃよかった!!」


親友から出た、まさかの言葉


歩ちゃんは雨の中、ショックを隠せなかった

雨に濡れる中でも悲しむ表情の歩ちゃん

雨に濡れてはいるが泣いていたんじゃないか

きいちゃんの悲しげな表情から感じました。


親友から「お前なんか居なきゃよかった!!」


小学校時代に言われたことあるから歩ちゃんの心中は痛いくらい分かる


これが物語の悲劇の始まり

いや後に更なる地獄の日々の始まりだった



親友は、その日の夜


飛び降り自殺をする


だが一命は取り留めた


歩ちゃんは部屋で1人、塞ぎ込む


そして自分自身を責める


自分を咎めるかのように歩ちゃんは伸ばしていた髪を自ら切り落とした。


そして親友と共に入学するはずだった高校へ1人で通う歩ちゃん


親友を失った傷は癒えず


仲良くなっても、何かの原因で失う辛さ

もう味わいたくない


自分自身も傷つきたくない


歩ちゃんは心を閉ざし1人で居ることを選ぶ


そんな歩ちゃんに寄り添う女子が現れた


名をマナ(福田沙紀)


代議士の県会議員の父を持つお嬢様だった



マナは歩ちゃんに親切にしてくれた


歩ちゃんはマナに心を開いていく


親友を自分のせいで失い傷を負った歩ちゃんにとってマナは心の支えとなる新たな親友となった


だが、それはマナの表の顔に過ぎなかった


マナは自分より目立つのを許さなかった


第1にクラスで雑誌に載った1人の女子が標的になる


マナは取り巻き女子を使い

該当の女子をいじめにかかる


女子は歩ちゃんに助けを求めた

だがマナ、取り巻き女子たちの視線を気にし

女子に救いの手を引いた


女子は歩ちゃんに恨みを抱く


マナは佐古という男子と付き合っていて


佐古の父は建築会社を経営する社長でマナの彼氏は御曹司だった。


ある日、マナは佐古にフラれ



歩ちゃんは悲しむマナのため、佐古にマナと再び仲良くなってくれないか説得しに佐古の家に行く

佐古は歩ちゃんを家に入れる

だが、この時

歩ちゃんが佐古の家に入るのを隠し撮りする何者かがいた

歩ちゃんに助けを求めるが救いの手を得られず

歩ちゃんを憎む女子だった


外は雨だったため、佐古は濡れているだろう歩ちゃんにタオルがある引き出しを指差し部屋を一旦出て行く


歩ちゃんは引き出しからタオルを取り出す

するとタオルの下から何かを見つけた


歩ちゃんは佐古の裏の顔を知ってしまう


運悪く佐古が部屋に戻って来た


そして歩ちゃんが秘密を知ってしまったことを知った佐古は歩ちゃんに!?


言葉にも文章にも出しづらいので気になる方は


見てみてください。


歩ちゃん、佐古の野郎にひどい仕打ちをされます。

そんな歩ちゃんをやる、当時16歳だったきいちゃん

彼女の過酷な辱めのシーンは可哀想にも思えたくらいです。


佐古は歩ちゃんに脅迫


解放する条件として辱めの姿のまま笑えと


歩ちゃんは涙を流しながら嫌なのを堪えながら笑う

いくらドラマとは分かっていても


撮影でも


きいちゃんの嫌で辛い涙が分かります。


きいちゃんの心の底からの辛い苦しい涙を感じたシーンとなりました。


辱めを受けるそんな、きいちゃん

歩ちゃんを写真に収め


弱みを握った佐古


佐古から解放されるが弱みを握られ


親友を失った時よりも絶望に雨の中、歩ちゃんは濡れながら歩いた。


そんな歩ちゃんを気にし近くの喫茶店で働くクラスメイトの女子が傘を差し伸べる

名は羽鳥さん(関めぐみ)

不良みたいに孤高に振る舞い気強き女子

だがマナに目をつけられていた。

雨の中で濡れた歩ちゃん、きいちゃんの涙が分かりました。


傘を差し伸べた羽鳥さんに心救われたのが分かります。


そして間も無くし歩ちゃんの地獄が始まる


歩ちゃんが佐古の家に入る姿を隠し撮りした女子がマナにチクったことにより

マナは歩ちゃんに憎しみを抱き

取り巻き女子、そして最初に標的にされたがマナと組み保身に走った女子と共に

マナは歩ちゃんへ酷いイジメを始める


マナたちのイジメ方


小学校時代に俺をイジメた女子たちとそっくりでした


歩ちゃんをイジメるシーン


小学校時代の忌まわしき記憶が呼び戻されました。


歩ちゃん、小学校時代の俺と同じで放っておけないくらいになりました。


歩ちゃんは遂には親友を死に追いやったことまでもイジメの道具にされ


歩ちゃんは学校を飛び出し


駅で1人落ち込む 



自殺を考える眼が分かります。

俺もかつて同じ眼をしたから分かる

歩ちゃんは駅に入る電車を確認し飛び込みしょうとした!?


そこに1人、歩ちゃんを止める者がいた


歩ちゃんは必死に争い死のうとした。

止めた者は歩ちゃんの頬を本気で叩く


止めた者は羽鳥さんだった


羽鳥さんに叩かれ歩ちゃんは泣いた


心の底から泣いた


羽鳥さんは歩ちゃんを抱きしめる


羽鳥さんは歩ちゃんと友達になる


羽鳥さんから勇気を貰い歩ちゃんはイジメには負けない!

そう誓い学校に通う



それでもマナからのイジメは続く


精神的にも追い詰められる歩ちゃん


歩ちゃんは果たしてイジメと闘い続けられるか?


きいちゃん自身


ライフの制作発表会で中学時代に上履きを隠されたりイジメを受けていたことを明かした。



歩ちゃんと俺

そして、きいちゃん


イジメられたのは同じだが


だが唯一違うのは歩ちゃんは羽鳥さんという心の支えの友人が居たこと


俺には居ませんでした。


きいちゃんはどうだったかは不明



それと、もう一つ違うのが


歩ちゃんは高校で、きいちゃんは中学時代


俺は小学校で

イジメられた時代


そして地獄を俺は小さい時に見たこと


更にイジメ方


歩ちゃんは高校だったのもあり

机に接着剤をつけられたり、教科書を破かれたり落書きされたり、ゴミ置き場に閉じ込められたり、トイレに連れ込まれ水を掛けられたりモップで押さえつけられ


きいちゃんは中学時代

今のところ、上履きを隠されたことしか分からず

他にもイジメを受けたかは不明


俺は小学校時代


「邪魔!!」と女子に言われ膝を蹴られたり、膝を蹴られ一喝したら取り巻き女子を筆頭と共に連れて来て俺が暴行したと言いがかりをつけ袋叩き、男子からトイレに閉じ込めもあり、更には訪ね先のクラスの奴の家で外履きを隠される



イジメられ方、時代、味わった地獄


違えど


ライフの歩ちゃんの地獄は痛いくらい分かる!!


そして、歩ちゃんをやる

きいちゃんの辛さも痛いくらい!