1429年の今日5月8日
(Fateより)
真ん中で旗を振るのがジャンヌ
百年戦争にてイギリスに占拠されたオルレアンをフランスが見事に解放した日になります。
前日、矢傷を負いながらも立ち上がり旗を振るい兵たちを鼓舞したジャンヌ
そのジャンヌの姿に心を打たれて兵たちは士気が上がり
兵たちはオルレアンへ攻め込む
実際の肖像画
そして士気が上がったフランス軍によりイギリス軍は撤退
フランスは見事、オルレアンを解放した
オルレアンの解放には
ジャンヌの存在があったからこそ叶った
ジャンヌはオルレアン解放の英雄となり「オルレアンの乙女」と呼ばれて兵、オルレアンの民から慕われた。
以来、現在もフランスのオルレアンの地にてジャンヌがオルレアンを解放した5月8日には人々がジャンヌに祈りを捧げる日が続いています。
ジャンヌはオルレアンの人々、フランスの希望になりました。
その後、ジャンヌは軍を率い
フランス国王が代々、戴冠式を行うランスの地を奪還し
ランスの大聖堂にて1429年7月14日
シャルル皇太子の戴冠式が行われた。
実際の肖像画はこちら。
真ん中で旗を掲げ剣を持つのがジャンヌ
この時の輝き光を人々は忘れなかっただろう
特にジャンヌを崇拝していた
元帥 ジル・ド・レェは。
カッコイイ姿はこちら。
ランスの大聖堂にて戴冠式が行われシャルル皇太子は正式にフランス国王
シャルル7世となった
だが、この時からジャンヌの悲劇は既に始まっていた。