中学聖日記

第6話



赴任していた子星中学校を辞め

黒岩くん(岡田健史)と別れ

黒岩くんから逃げるように勝太郎(町田啓太)と結婚しょうとしたが

黒岩くんから逃げるために勝太郎と結婚しても甘えるだけ

勝太郎との婚約も破棄し姿を消した聖(有村架純ちゃん)

あれから3年

聖ちゃんは、小さな田舎町の小学校で教師を続けていた


聖ちゃんは中学校の教師を辞め黒岩くん、勝太郎と別れた後

最初は実家に帰る


だが職を失い、両親を心配させてしまった


そこでバイトで塾の講師をやっている中

知り合い(友近)が勤務する現勤務先の小さな田舎町の小学校の教員に空きがあると知り赴任した


"過去"を隠しながら


聖ちゃんは野上先生(渡辺大)が担任するクラスの副担任となる

野上先生は聖ちゃんが何故、婚約を破棄した上に中学校の教員を辞めたことを気にしていた


そんな中、聖ちゃんはクラスの教え子

橘さんという女の子を気にかける

静かで1人いつも本を読む女の子

寄り添う聖ちゃん

有村架純ちゃんを通し小学校の時の恩師を思い出しました。

友達居なくイジメられていた時、いつも寄り添ってくれたのは先生だけでしたから

橘さんの気持ちになっていました。


聖ちゃんは橘さんの遠足代が親からまだ支払いがないと知り合いから知らされ


橘さんを送るつもりで橘さんの家を訪ねる


橘さんの家には母親がいた


そして何やら男物の靴があり、誰かいるようで

母親は慌てて扉を閉めた


その日の夜、聖ちゃんは橘さんの母親の過去を聞かされた


橘さんの母親は昔、ご主人の親友と不倫してしまい

ご主人が出て行ってしまい更には実家とも絶縁になった過去を

そして今でも男を連れ込んでるという噂を。


小さな町だから悪い噂と話はすぐに広まる


過去を持つ聖ちゃんは動揺する


聖ちゃんは野上先生と買い出しに出かけた街中で再会する

あれから3年


高校生になり18歳となった黒岩くんに


一瞬、目が合いそうになるが

聖ちゃんは逃げるように去る



聖ちゃんはずっと過去を引きずっていた。


今だに前に進めずにいた


そんな中、野上先生から過去について切り出された

野上先生は聖ちゃんを受け止める



そして今まで堪えていた悲しみが溢れたかのように聖ちゃんは泣いた

静かに流れ出た自然な悲しい涙を流した有村架純ちゃん、グッド!
^_−☆


だが、その過去ゆえに今日の第8話にて再び苦しめられる。


過去はどんなに隠しても必ず知られる

そして消せもしない

一生背負うしかない

俺も"過去"に未だに苦しんでます。


俺が持つ漫画

週刊少年ジャンプに連載していた矢吹健太朗 作

「BLACK CAT」

主人公

トレイン・ハートネットが言ったセリフで

こんな言葉があります。

「過去を切り捨てるなんてできゃしねェんだぜ そいつがそいつである限りな」


その通りだと思います。