天上樂団 Ensemble Caelestis

天上樂団 Ensemble Caelestis

 古楽、ジャズ、クラシックetc.マルチ分野で活動するヴァイオリニスト 今 卓也の日々徒然、スケジュール

 8月に入りました。暑い日が続きますね。このところの猛暑が最近は体に堪える事もあり、只でさえ少ないお客様の出足も更に良くないので、今月は首都圏でのライブやコンサートのブッキングを控えました。


 その代わり、という訳ではありませんが、8月は猛暑厳しい東京を離れて、札幌でライブをやります。昨今は札幌も暑いですが、夜は少しは違うかな?札幌の素晴らしいメンバーと組ませていただきました。 あの山下洋輔トリオのレギュラーを務めたドラマーの小山彰太さん、そして札幌在住で全国区でも活動されているピアノの中島弘恵さん、北大ジャズ研の後輩で、札幌を中心に広く活動されているベースの北垣響さんとのカルテットです。


 スタンダードからコンテンポラリー、フリーと多彩な選曲でお楽しみいただこうと思います。


  是非札幌の皆様のお越しをお待ちしております。




お知らせが当日になってしまいましたが、次のジャズのライブは、この4月に新しいマスターに受け継がれて新たなスタートを切った白楽駅前のBlues etteにて、素晴らしいベテラン•メンバーとのトリオです。

名前のとおり?(お店にホッピーはありませんが💦)、美味しいお酒が進むライブにしたいと思います。

一応ライブですが、ミュージシャンの方が来られたら、後半にセッションも入れたいと思います。是非皆様のお越しをお待ちしております。




 12日のパリ四重奏曲全曲演奏会第1回目にお越しいただきました皆様、ありがとうございました。

お陰様で20名を超えるお客様に恵まれ、盛況にて終える事が出来ました。

演奏も素晴らしいメンバーのお陰で、大変充実したものになったと思います。


  しかしまだ道半ば、来年3月14日には後半の3曲が待っています。前半にも増して手強い曲ばかり。更に精進して臨みたいと思います。

有難い事に、既に6名様のご予約をいただいております。是非次回も多くの皆様のご来場お待ちしております。








 バッハに比べてテレマンはどうしても亜流扱いされがちである。特にモダン楽器では、ヴィオラ協奏曲を書いたとか、そんな程度しか知らない方々が多い。

しかし、当時はテレマンの方がバッハより音楽家として人気も評価も高かった。バッハより4歳年長で、バッハより17年後に没したテレマンは、その長い生涯で4000曲とも云われる作品を遺し、未だにギネス記録となっている。

教会や宮廷に仕え、プロの音楽家に囲まれていたバッハと違って、自由ハンザ同盟都市ハンブルクの音楽監督であったテレマンは、プロ音楽家だけでなく、市民、つまりアマチュアの為に多くの作品を書いた。テレマン自身も、難しい曲を書くと演奏して貰えない、と言っていたので、確かに技術的には易しい作品が多い。しかしテレマンは全ヨーロッパの音楽に精通し、ポーランドやハンガリーなど東欧の音楽の要素も取り入れ、表面的な易しさとは裏腹に、音楽的内容の深い作品を沢山書いているのである。

 

  そのテレマンが1737年にフランスのコンセール•スピリチェエルで活動する一流音楽家に招かれた時に、彼らと合奏する為に書いたのが「新しい四重奏曲」、通称パリ四重奏曲である。20分前後のフランス組曲の形を持つ6曲の大作である。そしてテレマンには珍しく、プロ音楽家の為に書いたので演奏の技術的レベルが高い難曲でもある。

しかし聴いていると、バッハみたいな説教臭さがなく、実に楽しい音楽なのだ。正にテレマンの代表作と言って良いと思う。

この曲の楽譜が翌年に出版された時に、その予約者の中にバッハの名前もあったそうである。








 今年の古楽の企画のハイライトは何と言ってもこちらです。


 1737年にフランスの一流音楽家たちから招かれてパリを訪れたテレマンが、彼らと合奏する為に作曲して携えて行った6曲からなる「新しい四重奏曲」、今日パリ四重奏曲として知られるテレマンの最高傑作を2回に分けて、素晴らしいメンバーと共に演奏致します。2回目の2027年は、テレマンの没後260年に当たるメモリアル•イヤー、この機会を是非お聴き逃しなく!


 終演後、お茶菓子にワインなどでご歓談いただける時間もあります。


 第1回目が7月12日に迫りました。


 是非多くの皆様のご予約お待ちしております。

こちらまでご連絡下さい。携帯電話番号宛てはメールだと助かります。

franztak@gmail.com

09092409946


#パリ四重奏曲








 14日、鎌倉での古楽コンサートにお越し下さいました皆様、有り難うございました!採算的にはもう少し来ていただければ、という感じでしたが、とりあえずお客様2桁超え、特に今回は初めて来られた方々もいらっしゃって、次回も早々とご予約入れて下さり、リピーターへの期待が高まるコンサートでした。

 
















 内容的にはかなりマニアックな選曲だったかも知れませんが、ヴァイオリンを2台使っての変則調弦など、楽しみ処満載だったと思います。 


  次回の鎌倉音楽茶論はバロック•ヴァイオリンよデュオ、このところいろいろ共演させていただいている鳥生真理絵さんをお招きして、ベルリンのフリードリヒ大王の宮廷楽団のヴァイオリニスト、フランツ•ベンダの作品などを取り上げます。是非多くの皆様のお越しをお待ちしております。


 早いもので6月、今年も半分が過ぎようとしています。


 今月は11日のジャズに続き、6月14日(日)の14時から鎌倉で続けている古楽ライブ「鎌倉音楽茶論」があります。


 今回はテオルボの杉山さんとのデュオ「Duo Albertini」で、17世紀の作品を演奏します。


 ヨーロッパの教会や修道院、図書館に眠る楽譜の写本の中から、失われた響きを甦らせます。特にウィーンのフランシスコ会の修道院、Minoriten konventの写本にだけ遺された作曲家の作品に是非ご注目下さい。バロック•ヴァイオリンを2台使用して、scordatura(変則調弦)の作品も演奏します。プログラムは次の通りです。


○B•Marini(1594-1663):Arie Madrigali et Corenti op.3よりRomanesca


○B•Montalbano(1598-1651):Sinfonia Ⅰ Arezzo


○N•Faber(-1673):Sonata(Minoritenkonvent  Manuscript XIV 726  No.2)


休憩


○G•B•Viviani(1630-1693):Sinfonia Ⅱ


Ignazio Albertini(1644-1685):sonatinae Ⅻ violino solo より第4番


Johann Casper Teubner(before1661-1697):Toccata(Minoritenkonvent manuscript ⅩⅥ 726 No.94)


Heinrich Ignaz Franz von Biber(1644-1704):Rosenkranz sonataより

第1番 受胎告知

第2番 聖母マリアのエリザベート訪問


ご予約お待ちしております。


こちらまでご連絡下さい。

franztak@gmail.com 

09092409946





 そして次はこちらです。同じ東中野セロニアスにて、大御所ギタリスト、加藤崇之さん、ベースの森田さんとのトリオです。

インプロも得意な加藤さんですが、今回は曲をやります。しかし、やはり曲と即興が交錯する面白い展開になりそうな予感。

加藤さんの素晴らしいオリジナルも沢山やろうと思います。

それと、有難い事に、店主のトシ子さんから私のオリジナルのバラード「Mochizuki's equus(望月の駒)」のリクエストをいただいたので、是非演奏したいと思っています。

平日の夜ですが、お仕事帰りに是非お立ち寄り下さい。


ご予約はお店、または私までお願い致します。


franztak@gmail.com

09092409946




 24日、東中野セロニアスのgigにお越し下さった皆様、有り難うございました! 


  沢山の皆様•••ではありませんでしたが😅 


  少数ながら素晴らしいリスナーの方にお越しいただき、演奏も充実したものになったのではないか、と思います。  


セットリストはこちら。 


 ①

 may dance(Dave Holland) 

I want to talk about you 

Raunchy Rita(Frank Foster) 

open strings(Jean-Luc Ponty)~drum solo~Nuggis(Wolfgang Dauner) 

 ② 

mixing(Airto Moreira) 

crystal silence(Chick Corea) 

hot lanta(allman brothers) 

brilliant corners(Thelonious Monk) 

mermaid visions(今オリジナル) 


 アンコール 

yardbirds suite 


  素晴らしいメンバーと共に、曲と即興が交錯するユニークなサウンドを楽しめました。もっと多くの方にお聴きいただければと思います。








 順番が前後しましたが、GWは札幌でこちらの演奏会にエキストラで参加しました。


 オーケストラで札幌で演奏するのは1993年に札幌を出て以来です。当時はまだ無かった素晴らしいコンサート•ホールでの本番でした。









 札幌では昔の仕事仲間と一杯。

 カレー三昧しました。








 札幌では8月にジャズのライブもさせていただく事になりました。こちらも素晴らしいメンバーです。ドラムの小山彰太さんは、あの山下洋輔トリオの後期のメンバーだった方、ピアノの中島さんも全国的に活動する名手、北大ジャズ研の後輩で、広く活動されているベースの北垣さん、楽しみです。オーケストラのリハの為、ライブの時間には間に合いませんでしたが、挨拶がてらジェリコのバータイムにお伺いして、ピアノの中島さんともいろいろお話が出来ました。また北大オケの先輩がやっているジャズ•バーでも宣伝させていただきました。










 札幌の皆様、また8月にお会いしましょう。