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皆さん!こんばんは!。

拓哉です!。

今から、17年前!一人の映画スターが、


亡くなってしまった・・!


1989年11月6日!松田優作!


享年40歳!。あまりにも早過ぎる死だ!


僕が松田優作に惹かれるのは、


役の為なら奥歯四本抜いてしまうような


狂気の様なストイックさ!


決して妥協を許さないプロ意識に尽きますね!。


松田優作の武勇伝は、今や伝説化してしまった実話!


1 大学時代ヤクザと大喧嘩


2 演技の為なら女優を本気で殴った!。

3 飲み屋のボディーガードをしていた事がある!。

そりゃあ!皆怖がるよね!


かと言って周囲に厳しいだけではなかったのだ!。


松田優作のTVドラマ代表作!探偵物語は、毎回ゲストを呼んで、


優作と共演する際に必ず台本を一通り熟読してから自分の


アドリブの台詞を書き込んで、なんと人の台詞の部分まで


書き直していたらしい!。


普通、アドリブというのは咄嗟にでてくるものだが


優作のアドリブは、単なる思いつきではなく、


台本を読みつくして、考えた結果の行動だったのだ!。

ある日、探偵物語の撮影に事務所の手違いで、


なんと遅刻してしまった女優がいた!。


当時18歳の新人 女優!熊谷美由紀だった!。


そして松田優作に挨拶した


美由紀「はじめまして!熊谷美由紀です!遅れてすいません」


と謝る!。


優作「大丈夫だから・・・・・」と、静かに一言だけ呟いた!。


そして、撮影が始まった!熊谷美由紀が語っていた!。


美由紀(今度はコロッとセリフが出なくなっちゃって、


もうカーッとなっちゃって、どうしよう・・・)


と頭が真っ白になっていた!。


監督のカットが、かかり、美由紀に一言!。


優作「おい!お前ちょっと来い」


美由紀は殴られると思っていたらしい!


優作は美由紀の肩を 包み込む様に抱き寄せ、


優作「深呼吸しろ」と一言だけ、囁いた!。


美由紀(えっ!?)「は・・・はい」と返事

優作「もう一回」

優作「もう一回」

そして優作「俺の顔が見えるか?」と


美由紀に向かって優しく微笑んだ!。


美由紀も、微笑んで「・・・・・うん」


と返事を返した!。


多分、新人女優!美由紀の緊張を察した優作の


不器用な気遣いと優しさだったのではないだろうか?

美由紀は、当時を振り返りこう語っている!。

「それから落ち着いて、撮影もスムーズにいったんです!。


もう本当に撮影が楽しくって、ああ現場ってこういうものなんだなって


これが私達の運命の出会いですからね」

その撮影の4年後!二人は入籍し、松田美由紀として龍平、翔太の


二人の息子を産み、約6年間、松田優作と、添い遂げる事となる。


先週土曜日のスマステ、見た方も多いと想うけど待ちに待った、


【松田優作伝説・完結篇】。


遺作【ブラックレイン】で、ハリウッド進出。その後、


ロバ~ト・デニ~ロとの共演が決まっていた。


しかも、オ~ディション無しで…。


ブラックレインでの、監督・共演者・スタッフからの信頼も厚く、


スタッフにプライベ~トな相談も受けていた。


そのスタッフに掛けた言葉、

【うなだれていてもしょうがない。


 もっと自信を持て。


 もっと前を向いて生きろ。


 生きているという事は、楽しい事なんだ。】


毎日、生きている事が当たり前で


淡々と過ごしてしまう事も多い。


新しい何かを始めなきゃとか想っても、


ダラダラ何も始めない。そんな人、少なくないはず。


もっと、1日1日を大切に生きようと想った。


本当に…。


優作は、この言葉を言った時には


もう癌も進行していて、


撮影中は血尿も止まらず、腰の激痛もあった。


それでも、撮影に関わった


全ての人には見せなかった。


だから!皆、知らなかった。


優作は、ごく一部の人にしか言ってなかったらしい。


だから、仲の良い俳優陣達も奥さんの美由紀夫人が


病院から電話をし、知らせたらしい。