2日目を終わって暫定5位。
ハニカミ王子の実力はやはり本物なのでしょうか?
スポーツ界ではスター選手の若年齢化が著しい昨今にあって男子ゴルフ界では無風状態でした。
悪く言えば、スター不在(やはり私はジャンボの勝ちっぷりが好きでした。)、
良く言えば、ベテラン層が奮闘しているといったところでしょうか?
ただ、世界基準で見れば日本選手(男子ゴルフ)の実力はやはり低いといわざるをえません。
そんな中で突如としてハニカミ王子が誕生したわけですが、私は既に優勝を経験していることが
後々大きな意味を持ってくると考えています。スター選手とその他の選手の差は始めの段階では
ほんのわずかしかないと思います。
実は早い段階で1勝しているかどうかが、大きな分かれ目になっている。やや穿った見方をすれば
実力があって勝てない人はたくさんいるが、実力はさほどズバ抜けていなくとも勝ってしまう人が
いるのも事実。
楽天の監督、ノムさんは著書に、「1軍で3年以内にタイトルをとれない選手は一生とれない。スター選手になれない。」とありましたが、これは核心をついていると思う。アマチュアで負けなしと言われた選手がプロ転向後、
たまに善戦をすることはあっても結局、一度も勝てないという例は多いではないか。
ハマのおじさん、、工藤投手をしても「この年になっても1勝することの難しさを痛感する。」と言わしめている。
プロで1勝するということは・・・未経験者にとってはアポロが月面着陸に成功したときの乗組員の心境に近いものがあるのではないか。いや、コロンブスの新大陸発見にも匹敵することかもしれない。
要は未知との遭遇である。しかしながら、石川選手は若干高校生にして未知との遭遇を果たしている。
次なる目標は日本メジャー制覇⇒PGAゴルフツアーへの参戦といったところか。
1勝したことで彼の未来の視界は開けたと言えるだろう。
それにひきかえ、前週のKBCオーガスタで優勝した宮本選手。
彼は、打倒ハニカミ王子と息を巻いたが、予選落ち。
ハニカミ王子と戦う前にコースに撃退されているではないか。
やはり、今後の男子ゴルフ界の行く末を考えたときに、ハニカミ王子のライバルもしくは
たちはだかる壁が出現してほしいのが心情である。
今後の王子に期待したい。