数年前にNHKのBSテレビで南米だったでしょうか、

南アフリカだったでしょうか。

とにかく貧しい地域のある青年のドキュメント番組がありました。


その青年は、その日暮らしの生活で定職はなく、手伝いを

しながらテントのような住まいで生活していました。

しかしです。


自分が貧しいにも関わらず、空腹にも関わらず、

食べ物を手にすると独り占めすることはせずに、

空腹の人や野良猫にも分け与えていました。


その、青年曰く、「豊かさとは、それが子供であれ犬であれ、

分かち合うことなんだ。分かち合うことができることが豊かなんだ。」

私はハッとしました。


豊かさには定義なんて無い。あるのは人間の心の有り様なのだと。

最近になってそんなことをふと思い出しました。あの、青年今は

どうしているか分かりませんが、本質を見る純粋な目が印象的でした。