CMSにはWgetが相性がよさそう | 今日もWEB更新してたら

CMSにはWgetが相性がよさそう

CMS作る場面はおおい。


しかし、CMSのデメリットがある。

1.トラフィックの増大によりDBのコネクションを使い切ってしまう。

2.Apacheで処理できるものをわざわざPHP・JSP・ASPで書く人がいる。


そこでPHPではSmartyのキャッシュとかSessionキャッシュとかサポートされてるわけでして。

あとリバースプロキシとか。


でも一番効果的なのは DynamicなページをStaticにすること

.phpで出力されるページをHTMLにすること。


MTなどはその辺がよくわかってるようで。

CGIは重いからHTML化してログに保存してくる。


しかしCGIからCGIの呼び出し&保存を定期実行するのは面倒だ。


そこでwgetが使えるのじゃないかと思う。


wget+corn+Shell(php/perl/ruby)でいけないか?


PHPで閲覧できるページをすべてWgetの構文にまとめる

シェルにWgetを実行させる。HTMLを.htmlで保存する

シェルをCronで定期実行。


リバースプロキシと組み合わせておけば面白いのじゃないかなと思った。


DNSラウンドロビンで複数のサーバーに負荷分散。

複数のサーバーにはApacheだけ。

サーバーのコンテンツはwgetでHTML化してミラーリング

ミラーリングをCornで定期実行


HTMLレンダリング時の負荷をある程度落とせる気がする。


つぎに管理画面の負荷ですが。管理画面もHTML化して問題ないだろう。


LivedoorブログやMTそしてBloggerがやってるように「再構築ボタン」を用意するほうが賢明だろう。

これでHTML化を主体にした負荷分散が出来る気がする。


つーかRSSの自動生成もCornで定期実行の方が良いんじゃないかな。

やってないところもあるようですが。

RSSリーダーにはマナーの悪いリーダーが結構あってLast-ModifedとかE-tagとか無視してRSSのDateエレメントを見てるように思えるリーダーがあった。


RSSは3分毎程度で書き換えておく方が賢明かな。



XOOPSが重いとかで嫌われてる。やっぱPHPは重い。Perlを使い続ける理由もわからなく無い。