ゴールデンウイークに何をする
ゴールデンウイークは、受験生にとって最後の追い込みです。本来の試験日程であれば試験迄、2週間を切るか否かということになりますので、暗記をしなさい。講座ではなく、自己の課題に対し多く暗記をしなさいという時期ですね。
ただ今年の場合は、コロナ禍の影響で試験日が延びた関係もあり、短答試験の正誤だけではなく、短答試験の向き合い方。
すなわち角度を変えて問われてくる問題に対し、どのように解答していくのか。
まだ修正が出来る期間ですので、その考え方や、短答試験の向きあい方をお話しできればと思い、道場を引き受けることにしました。
問答形式になりますので、様々な観点から設問を発し、どのような角度から出題されても知財脳から解答できるようにすることを目標としています。
扱うテーマは、①総則、②審判 ③184関係 ④新作問題等となっています。
④はいいとして①~②は一番法律的事項なのでとかく暗記している受講生が多いこと、③は条約との関係を疎かにしている受験生が多いことから選択致しました。
この部分の考え方を変えたい。
あるいは記憶でやっていて不安だという方は、この道場を受けて考え方を変えるというのもいいのかもしれません。
弁理士 佐藤卓也