ごきげんようFIXのTakuです
寒いね。
子供の頃の冬は永遠のように長かった
正月はなかなか来なかいし
春なんか永遠に訪れないと思った。
小学4年生のある日の帰り道
自分が子供なのを疑問に思ったことがあった
1時間くらいかけて学校に徒歩で通っていたのだが
ずっとその疑問と戦って帰ったのである
「なんで俺は子供なんだ~」
と強く思った
でも、それは1日だけで
毎日そんなことを思いながら登校していたわけではないと思う。
その一瞬の思いは大人になった今でも覚えている
実際それから大人になるまで永遠のような時があった。
その永遠の時に感じたことが
現在感じることや表現することの殆どを占めているような気がする。
それは良い方向に行くこともあるし
自分にとって悪い方向に感じることもある。
歌もギターもあの頃の原体験がもとになっている。
人間って面倒くさいね。
冬のビールは寒い。