ハーバード白熱教室で有名なマイケル・サンデル先生の

書籍です。

 

年始にNHKで特集された「欲望の資本主義」に魅せられての

読書です。

 

すべての事象をお金で換算してきた資本主義。

果たしてこのままの状態はいつまでも続くのか?

 

これまでのバブル(90年代の日本、リーマンショックなど)を経験して

きた資本主義は次の時代どこに向かうのか?

そして今新たな仮想通貨バブル・・・。

 

 

経済学でいうレッセフェール(なすがままに)の教訓とは。

それともこのまま市場万能主義を貫き通すのか?

 

 

ポスト資本主義の世界を考えるきっかけとなる一冊です。