こんにちは星

中学受験に臨む姿勢、考え方について日々葛藤している父です知らんぷり


昨日、今日と少し嫌な事があったので、

お昼ご飯があまり美味しく感じません。


やはり人間、メンタルってとても重要ですねあんぐり




中学受験に子を巻き込んだのは私​


全国的に見て、中学受験をしないのが普通な日本。

都内は中学受験ブームが冷めやらず、私立、都立、国立と多くの学校がある事、受験に対応する余裕がある家庭が多い事、人口が多い事などから、最も加熱した地域に住んでいる事になります。



私が住む東京の市では、中学受験をする子は15-17%だそうです。比較的都内では少ない部類だと思います。

(沿線には様々なレベルの多くの中学、高校、大学がある地域ではあります)



そんな街に住みながらの中学受験への挑戦。


その道を選んだのは紛れもなく私です。


妻は最初からお金もかかるし、別に受験させなくてものスタンスです。 今も変わりません。



小学2年の​息子を塾に向かうよう仕向ける


2-3才の頃から知育系が得意で、パズルなんかは親よりも早く、幼稚園年中くらいから、大きな数の足し算や、掛け算を覚えるのも早かった子。

幼稚園生ながら口で説明するのがとても上手かった子。 英語教室でのみ込みが早く、記憶力も良く評価されていた子。


周りの保護者から中学受験させないのは勿体無いと

言われていました。


(たいした事ないレベルでごめんなさい泣き笑い



そんな我が子を小学2年生の2月。

塾業界では新3年生のスタートの時期に、

日能研と今通う早稲田アカデミーの体験テストや体験授業に息子を誘いました。


息子は私の予想通り、興味ある、テストやる!

授業受けてみる!!ウシシとなりました。



テストも授業もとても楽しかったようで、

今でも1番好きな算数の授業が楽しかった早稲アカを、

本人が選択する形で入塾しました。


それが我が家の中学受験の始まりでした。



その時からテストを受ける事はずっと楽しく、

好きなようです。



​新4年が始まり、いつのまにか偏差値を


3年生の頃のマンスリーテストやチャレンジテスト。

私は、楽しめば良いよのスタンスでした。


週の自宅学習は、宿題を1.5-2時間は無い程度。

結構放置でした。


チャレンジテストでは偏差値56-59くらいを取り、得意の算数は150位くらいでまあまあな成績

だったと記憶してきます。

それでも、偏差値や結果に対してあまり気にしていませんでした。



息子が楽しんで塾に通う。

勉強好きなんだな!

凄いな!!

それだけで幸せな気持ちになっていました。


しかし、

新4年の塾のカリキュラムがスタートし、

塾の宿題が急激に増え、宿題をこなす事だけでも必死にならないとついていけない生活が急に始まりました。


宿題が終わらない悔しさから息子が涙を流した事もありました。


それらを乗り越えての第1回組分けテスト。

600位台の結果で、早慶附属校の四谷大塚判定で

Aが出ました。(あくまで偏差値帯のみの意味ある?判定)


私も妻も大変喜び、息子の結果よりも、テストまでのアプローチをとてもとても誉めましたニコニコ 

(結果が良かったから? 

 いや、今を含め1番自宅学習に取り組んだから)



しかし、この時からでしょうか。

私が難関校を意識し始めたのは。



新3年生の入塾時からそれまでは、

MARCH附属行けるのかな?

いや附属より中堅の進学校かな?

その時の本人のレベルで!!



だったのが、今は難関校を見据えている私不安


目標は高く設定しないと伸びないとも言いますが。



上で書いた私の純粋で綺麗な気持ち、、、

息子が楽しんで塾に通う。

勉強好きなんだな!

凄いな!!

それだけで幸せな気持ちになっていました。


この気持ちは、どこに置いてきてしまったのか。



最近、息子に

家での学習が足らないから点数が取れないんだよ!!

家で遊ぶ時間が多すぎる!!

しっかりやろうよ!!

成績が下がる一方だよ!!

もっと勉強に努力しようよ!点数高い子はもっともっと勉強してるんだよ!


私と妻で、

努力できないなら早稲アカ辞めようよ!!


なんて言うしまつ真顔




​息子の気持ち


昨日息子に聞きました。

勉強どう? 楽しいの?  何が楽しいの??と。


すると、

んー塾が楽しいよ。 塾の授業。

算数楽しいし。 全部楽しいよ!!ウシシ


テストも楽しいにやり


最近、難しいけどさ。



そうです。息子は今を楽しんでいるんです。



なのに、

私は難関校への可能性や結果をみて評価をしています。



人生楽しいのが1番ではないのか?

学歴なくても幸せな人、学歴なくても資産家な人。

日東駒専卒でも成功している人、東大早慶卒でも苦労している人、

学歴があっても不幸せな人、資産あっても不幸せな人。

仕事柄たくさん見てきた私。


(日東駒専に失礼だろ物申す ごめんなさい驚き



本人は塾を楽しんでいる。今を楽しんでいる。

子が幸せであること。


これ以上何を求めるのだろうか、、、



(妻: 楽しむだけで良い課金額ではないと思うけどね)




続きます、、、看板持ち