インドネシア人を見ていると、
消費をしているなぁ
と感じる。
とにかく、
稼いだお金だけでは足りない、
親戚や知人から借りてでも、
いろんなものを買おうとしている。
手元にお金がなかったらどうしよう？
みたいな不安を感じていないように見える。
インドネシアは、
結構、輸入もしているので、
為替次第では、モノやサービスの値段が高くなる。
結果的に、
インフレ率は、３％くらい、
実質ＧＤＰ成長率が、５％くらいになるのだろう。
インフレするから、
現金の価値が下がるので、
モノに替えておくという
意味もある。
一例をあげると、車。
中古車の値段が下がらないので、
買った時と同等、もしくはそれ以上の価値
がある場合もある。
こうして、
国民みんなで、
一生懸命？
経済（お金）を回しているのだ。
その分、
着実に、毎年、給料が上がっている。
一方、
日本は、どうだろう？
実質賃金が上がっていないことなどから、
将来への備えなどを考えて、
消費を抑えているように感じる。
結果的に、
お金が回らず、
賃金も上がらず、
という状況に見える。
エッグ・チキンだが、
みんなでお金を使って、
経済を回して、
結果的に、自分の給料が増える、
という流れにしないと、
厳しいなぁ、
と思う、この頃。
なので、
日本に帰った時は、
できるだけ消費するようにしている。
年齢を重ねるとできないことがあるから、
できるうちに、
いろいろやっておこうと思う次第。
そういえば、
５０代の知人も、
できるうちにやっておこう、
そんなことを言っていたな。
では、