月村勝宏氏の著書、

地球46億年 物質大循環

を読んだ。

 

 

中でも、

特に興味深かったのは、

どのようにして、

この地球に生命が誕生したのか

という点だ。

 

 

初期地球の大気は、

二酸化炭素

窒素

が主成分。

 

当然、生物はいなかった。

 

この状態から、

生命が誕生するためには、

タンパク質

炭水化物、

核酸、

などの有機物が必要。

 

 

では、

タンパク質の原料となる

アミノ酸は、

どのようにしてできたのか。

 

 

地下にあった水素が、

二酸化炭素と反応してメタンが、

窒素と反応してアンモニアが、

できた。

 

そして、

これらの水素、メタン、アンモニアから、

アミノ酸が生成され、

そして、

このアミノ酸が結合して、

タンパク質ができたとのこと。

 

 

これらの反応は、

水の存在と、

温度が重要なファクターだという。

 

 

しかし、

生命の誕生を理解するためには、

まだまだ、

わからないことがたくさんあるという。

 

 

我々、人類の誕生は、なおさらだ。

 

 

では、バイバイバイバイバイバイ