自分が信じる社会的価値

を追求していくと、

必ず、

いろいろ乗越えなければならない、

壁がでてくる。

 

 

たとえば、

徳川 家康。

 

 

厭離穢土 欣求浄土

(おんりえど ごんぐじょうど)

という旗印は、有名だ。

 

「穢れた現世から離れて、

極楽浄土への往生を願う」

という意味の浄土宗の教え。

 

 

 

家康は、

「死後に極楽ではなく、

乱世を終わらせ、

皆が、

平和に暮らせる社会を実現する」

ことを目指したニコニコ

 

 

 

ところが、

これを実現するために、

なんと、

75歳(数え年)で亡くなる前年の

大阪夏の陣(豊臣氏滅亡)まで、

戦いに明け暮れたびっくり

 

 

 

確かに、

重要な社会的価値ではあるが、

社会的価値の追求と言いながら、

人殺しを続けた、

家康の行動に対し、

なんだか、しっくりこない、

という方々もいるのではないかと、

思う。

 

 

 

しかし、

結果的に、

それは万民にとって、

長年にわたり、

良い結果をもたらした、

ことは確かだニコニコ

 

 

 

自分の信念(社会的価値)を、

とことん追求する上で、

軋轢や犠牲があることも、

また、事実だ。

 

 

 

では、バイバイバイバイバイバイ