ここ、インドネシアで、
暮らしていると、
いろいろな容器に物足りなさを感じるのは、
僕だけではないだろうと思う。
例えば、
蜂蜜を入れる容器。
日本で調達した下記の蜂蜜ボトルは、優れものだ。
くっと、指でボトルをへこませると、蜂蜜が出てくる、
あ、もう、これくらいでいいや、
と思えば、ボトルに加えた指の力を抜けばよい。
出ていた蜂蜜が、ピタリと止まり、
適量を、瞬時に、出すことができるのだ。
ところが、
ここインドネシアには、
このような気の利いたボトルは、無い。
ボトルから、蜂蜜を注ぐと、
だらだらと垂れるのが普通だ。
たかがボトル、
されどボトル。
このようなキメの細かい仕事ができることは、
非常に重要だし、
他との差別化が生まれる。
付加価値も生まれる。
では、