最近、
国内外で、物騒なニュースが多い、
と感じるのは、僕だけではないだろう。
自分の不遇を、不幸せを嘆き、
人を傷つけるという事件が、後を絶たない。
ここ、インドネシアでも同じだ。
あるいは、
日本では、
絶望して、自殺してしまう人が、意外に多い。
でも、
人は、ちょっとしたことで、些細なことで、
幸せを感じることができると思うのだが。
要は、
幸せと感じる心と、
不幸と感じる心との、
バランスの問題なのだ。
ある一面にばかり、目を向けると、
不幸が強調されたりする。
人の心は、
それほど脆いものなのかもしれない。
人は、
幸せだった記憶よりも、
辛かった記憶の方が強く残っていると聞く。
それは、
ある意味、自己防衛するための手段かもしれないが。
幸せを感じるホルモンは、
「オキシトシン」ということだ。
オキシトシンが、たくさん出る生活・人生を、
楽しみたいものだ。
では、